歯の表面を強くし、耐酸性を高めることで、歯が溶けにくくなり、歯を丈夫にします。
レーザーを併用することで、フッ素の取り込みをよくすることも期待します。 歯のエナメル質の主成分であるハイドロキシアパタイトがフルオロアパタイトに変化することで、酸に強くなります。
虫歯になるかどうかは、酸によって歯が溶けている時間が長いか、再石灰化で、歯を修復している時間が長いかで決まります。間食が多いと、常に歯が溶けている状態になり、とてもリスクが高まります。間食という程ではないのですが、砂糖入りのガムや砂糖入りの飴を常になめている方はご注意です。代替甘味料などの、砂糖なしの物でしたら、菌が分解できず、酸が産生されないため、虫歯にはなりにくいです。運転中の眠気覚ましなどで、習慣的にアメやガムを食べる方はシュガーレスがおすすめです。今は、シュガーレスでもとても甘いキシリトールのアメやガムが多数発売されています。買うときは、砂糖をチェックするといいです。
毎日、家で塗布できるホームケア用品もご用意しております。
ホームケア用品:
フッ素ジェル、フッ素配合コンクール、フッ素入り歯磨き粉、
歯を艶やかにするミネラルパックのリナメル(リナメルについてはこちら>>)
ミネラルとフッ素を補給し再石灰化を助ける新製品(クリンプロはこちら>>)
もあります。
荻窪南口まうな歯科医院/
日付: 2021年6月19日 カテゴリ:クリーニング and tagged 予防歯科, レーザー