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タグアーカイブ: 歯を残す治療

患者さん日記:転んで前歯がぐらぐら揺れる

昨日、転倒し、顔から道路にぶつかってしまい、上の唇を縫ってもらったのですが、下の前歯のまん中の歯がぐらぐらゆれてかめないので、家族の紹介でまうな歯科医院に来院されました。

顔には、たくさん、ガーゼとばんそこうが貼ってあり、上唇は腫れ、痛々しい状態で、マスクをして来院されました。

下の前歯を拝見してみますと、少し動いていました。まだ昨日打ったところでしたので、触れると痛く、食事ができなくなっていましたので、かみ合わせを調整し、食事ができるようにしました。大きな力が加わり、歯が脱臼しかかっていました。必要があれば隣の歯と固定します。今回はあまり歯の動きが大きくなかったので、揺れが少なくなることが期待され、この時点では固定しませんでした。後日、歯の場所が戻り、おちついてから必要があれば固定します。

歯が脱臼してしまうと、歯の根の先にある神経が切れて、後から、神経が死んでしまうことがあります。その場合は、腐ってしまった神経をきれいに掃除する根の治療が必要になることもあります。腫れたり、膿が出てきたり、噛んで痛みが出てくることが多いです。

根の治療についてはこちら>>

上の唇の傷は、口内炎になってきていたので、口の中の傷が早く治るように、口内炎の薬も塗布しました。

荻窪 歯医者/歯科【まうな歯科医院】荻窪駅南口 徒歩 1分

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患者さん日記:前歯がかけた

職場の女性2人にまうな歯科医院を紹介され、20年ぶりに歯科医院に来院されました。20年というと、歯を抜かなければならなくなっておられる方も少なくありませんが、お口の中を診査したところ、全ての歯を抜かずに残せそうでした。

まん中の前歯が7年前に欠けてしまったのと、犬歯の右上の方が黒くなってしまっていたのが、気になっていましたが、職場の方にまうな歯科医院を紹介してもらうまで年数が経ってしまったそうです。忙しいと、なかなかきっかけがなく、来院できない方も意外に多くおられます。

むし歯と歯周病の診査をしてみると、むし歯が奥歯に3本あり、神経は残せそうなくらいのむし歯でしたので、型をとり、2回で治療できそうでした。前歯の虫歯は、早速治療開始することになりました。浅いむし歯で、痛みなく、麻酔なく虫歯を取り切ることができ、1回の治療で白い詰め物をつめました。あと十年たつと、神経をとらなくてはならないむし歯が何本かありましたので、神経を残せる段階で治療できよかったです。遅くなってしまったのはしょうがないですので、これ以上進行しないうちに、今受診することをおすすめします。

予約をとる電話が億劫な方は、メール予約を受け付けております。

白い詰め物のアステリアの治療はこちら>>

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患者さん日記:歯を抜かないで治療

50代男性:なるべく歯を抜かないで治療したい

昨日、ご飯を食べていたときに歯が割れてしまい、噛むと痛くなりました。できるだけ歯を残したかったので、なるべく歯を抜かないで治療している歯科医院を検索し、まうな歯科医院に来院されました。

歯が割れてしまい、かむと痛いとのことで、お口の中を拝見してみますと、むし歯のため弱くなった歯がかけてしまい、割れた歯の一部が、ぐらぐらして動いていました。痛くてかめない状態だったため、まず割れた破折片のかけらだけを、取り除く応急処置をしました。歯が割れたところから、神経は出ていませんでしたので、神経を残すために、神経を保護するセメントで充填しました。

その後、お痛みがなかったので、歯は抜かず、神経も抜かずに、歯を保存することになりました。

残った歯の形を整え、アルジネートで型をとり、かみ合わせを採取し、詰め物を作製し調整してからつめ物を入れました。

できるだけ歯を残す、歯周病編は、こちら→>>

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荻窪南口徒歩1分(東京)まうな歯科医院

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患者さん日記:前歯が折れた

まうな歯科医院の患者さん日記:

20代男性 前歯が折れた

前歯が昨夜折れてしまったと、まうな歯科医院に来院されました。

お口の中を拝見してみますと、上の真ん中の前歯が1本大きく折れていました。神経が出てしまうと、神経の治療が必要になります。歯が大きくかけると、詰めても、天然の歯に比べ、硬いものを食べたときなどに、詰め物がとれやすくなってしまい、かぶせ物をして治す場合もあります。

診査してみたところ、神経まで達しておらず、むし歯もありませんでした。カラオケで友達の肘にあたって、マイクで前歯が折れてしまったとのことでした。前歯が突然なくなるとショックなものです。お口の中に他に金属や詰め物、処置した歯はありませんでした。前歯はかけてしまったので、いきなり削ってかぶせるのではなく、削らないで、そのまま白い詰め物で詰めることにしました。歯を削ることなく、その場で、白い詰め物で修復する治療をしました。

歯を一度削ると、当たり前ですが、2度と戻せません。ミニマム:最小限の治療で、できるだけ削らないようにすることは、歯のもちを長くすることや、長い目で見て、きれいな歯を永く保つことにもつながると考えております。

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患者さん日記:左下の奥歯が折れた

70代男性:左下の奥歯が折れた

左下の奥歯が折れてしまい、ご主人にまうな歯科医院をすすめられて来院されました。取れたものを見ると、歯が銀の詰め物ごと折れていました。お口の中を拝見してみますと、歯の根っこが小さく残っていました。歯の状態によっては、土台を立ててかぶせて歯を残す治療が可能です。

レントゲン検査をしてみました。神経のある歯ですが、むし歯が大きくなり、硬いものを噛んだ時に、ついに折れてしまっていました。お痛みはないのですが、むし歯が歯ぐきの下まで進んでいて、土台をそのまま作っても取れやすい状態でした。

上の歯も診査すると、多数の歯に虫歯があり、そのままにしておくと、何本か折れてしまいそうな状態でした。痛みは全くなく、気づかない間に歯の裏側から虫歯が進行していました。歯が折れてしまう前に、むし歯の治療をして、歯を補強し、それ以上、虫歯が進行しないようにする必要があることをお話ししました。

上の奥歯が抜けてなくなっていますが、入れ歯を長い間使っていませんでした。上の奥歯がないだけでも、かむ力、全てを前歯だけで負担しなければならず、前歯に力がかかりすぎていました。前歯がむし歯ですと、さらに折れやすい状態でした。できるだけ歯を残すために、治療開始することになりました。できるだけ歯を残す治療はこちら>>

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患者さん日記:親知らずをできるだけ残したい

30代女性:親知らずを抜きたくない

近所の方に歯が白くなったときいて、クリーニングをきっかけにまうな歯科医院に来院されました。上の親知らずを1本抜いていますが、あと3本の親知らずは抜かずにできるだけ残したいとのご希望でした。

クリーニングをすると、親知らず2本に虫歯が見つかりました。もう一本の親知らずも上の面が虫歯になりかかって要観察歯でした。親知らずは奥にあるので、歯ブラシがあたりにくいので虫歯になりやすいのです。ほかの歯には虫歯はありませんでした。

下の親知らずは、かむ面の上のむし歯でした。虫歯になりかかっている左下は、虫歯予防のフッ素コーティングをし、歯をけずらずに予防処置をし、右下は、小さい虫歯なので虫歯を取り除いて白い詰め物をしました。

右上は少々問題で、親知らずのほほ側の後ろ側の面で、前から見ても見えない面で、治療器具もなかなか入らない場所でした。一般的に「抜かないといけない」と言われる場所のむし歯でした。神経には達していなかったため、大変な治療ではありますが、むし歯を除去し、詰めて治療完了しました。

難しい場所の場合、抜いたほうが簡単なのですが、ご希望でしたら、残せる歯は、頑張って残します。虫歯が神経まで達した親知らずは残すのは難しいことが多いです。お早めの受診をおすすめします。

今後は虫歯になりにくいように、フッ素処置をしたり、クリンプロ歯磨き剤で歯を石灰化して初期虫歯を修復したり、タフトブラシを使用していただき、定期検診にきっちり通っていただいて歯を永く残せるようメインテナンスしていきます。

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患者さん日記:歯が折れた

歯が欠けたままになっていたところの歯が折れてしまい、奥様のご紹介でまうな歯科医院に来院されました。

お口の中を拝見してみますと、左下の奥から3番目の歯と、右下の奥から3番目の歯が折れて、根っこだけの状態になっていました。

左下の歯は、神経まで達する虫歯があり、神経は既に死んでしまっていて、根の先に膿もたまっていました。根の治療をして、根の中をきれいに掃除し、消毒して、膿がなくなるまで根の治療をしました。根の治療が終わったら、土台を立てて、歯を補強し、白い歯をかぶせます。土台を入れることで、歯の穴はうまり、補強され、かぶせるための大事な基礎になります。

土台は、以前は強いからと金属で作っていましたが、歯より硬い金属で作ると、過度な力がかかった時に歯が割れると抜歯になってしまいます。そこで、歯より弱いレジンを使うようになりました。土台が折れるのでまた土台からかぶせを作りなおすことができます。しかし、レジンでは折れてしまうので、レジンより強い、グラスファイバーの土台(ファイバーコア)で作ると折れにくく、歯と同じ弾性係数で、歯の方も折れにくく、今はグラスファイバーの土台が主流になりました。

右下は、歯ぐきより下のところまで虫歯が進んでいましたので、歯ぐきを下げる処置をして、歯を残すように試みました。

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ナイトガード(歯を守るマウスピース)

ナイトガード(寝る時に歯を守るマウスピース):

夜、寝ている間の食いしばりは、歯に対する負担が大きいです。ナイトガード(就寝時に使うマウスピース)の使用は、歯の摩耗や歯の破折を防ぐのに役立ちます。歯の寿命に影響を与えていると考えられます。顎関節を安静にし、筋の緊張が和らぎ、肩こりが軽減する方もいます。

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA 起きているときには、意識がありますので、食いしばっていると気づき、さほど大きな力にならないのですが、寝ているときは、無意識ですので、ものすごい力(人によっては100kgを超える力)で、かみしめたり、くいしばったり、歯ぎしりしたりしていることがあります。ギリギリと音が出ない「食いしばり」の方がほとんどです。かむ力は、平均で自分の体重くらいはあります。歯を抜く原因の第3位は歯の破折(歯が折れて抜歯になる)です。

 

ナイトガードの作り方:上の歯の型を取るだけで、次の来院時にはナイトガードをお渡しできます。通院回数2回。

ナイトガードはうすいものを採用しており、思ったより違和感がないと言われます。

夜寝るときに、マウスピースをすることにより、歯がすり減るのを守り、あご(顎関節)を安静に保ちます。犬歯は元々とがっているのですが、短くすり減っている方は結構おられます。犬歯は、奥歯を守る役割をしています。犬歯がすり減り小さくなると、奥歯に横向きの力がかかるのを防げなくなることがあります。歯ぎしりは、ブラキシズムの一種です。ブラキシズムには、食いしばり、タッピング(カンカンとかむ)、グラインディング(歯ぎしり)があります。ブラキシズムは、過度な力が側方から歯にかかるため、歯周病を悪化させる因子になることもあります。歯が割れてしまうと抜歯をしなくてはならなくなることが多く、ナイトガードを使用し、歯が割れたり、ひびが入ることから守ります。インプラントやセラミックも、ナイトガードをした方が、寝ているときの過度な かむ力から歯を守り、長持ちします。

スポーツマウスガードについてはこちらから。

マウスピース矯正はこちらから。

保険適用あり。メール相談・ご予約はこちらから。

荻窪の歯医者/マウスピース/ナイトガード/まうな歯科医院

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歯を削らないブリッジ

歯を削らないブリッジ「ウェルデンツ」

ウェルデンツの主成分は、ポリプロピレンで、強度があり、弾力性に優れた材料です。

ウェルデンツは、自分で取り外しができるブリッジと言われ、条件が整えばとなりの歯を削って固定するブリッジと同じような かみ心地が期待できます。個人差はありますが、ばねのある保険の入れ歯に比べ違和感が少ないと言われています。

ウェルデンツウェルデンツ装着前  ウェルデンツウェルデンツ装着後

ウェルデンツにはいくつかのタイプがありますが、乳白色で、奥歯で両隣に歯がある欠損(歯のない部分)に最適です。

ウェルデンツまうな歯科医院/歯を削らないブリッジ:ウェルデンツ

また、ウェルデンツは水分を吸収することがほとんどないため、変色や変形にも強く、臭いも付きません。歯を1本抜いてしまって、入れ歯は嫌だけれど、歯はあまり削りなくない、インプラントもちょっと、という方には、最新治療のウェルデンツを試していただけると思います。上の歯とのかみ合わせで、隙間のない場合は、レストという白いばねがのるスペース分、歯をわずかに形成する必要がある場合があります。適応がありますので、ご相談ください。前歯より、奥歯におすすめです。

東京都杉並区荻窪5-28-4/荻窪南口まうな歯科医院/歯を削らないブリッジ:ウェルデンツ132000

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患者さん日記:歯が欠けた

患者さん日記

10代男性 : 右下の歯がかけて食べ物が詰まりしみる

右下の歯がかけてしまい、食べ物が詰まり、しみるとのことで、お口の中を拝見してみますと、白いプラスチックの詰め物の下にむし歯ができて、右下の奥の 歯と歯の間がかけて穴があいていました。インターネットで、無痛治療で、できるだけ歯を削らない医院を探して来院されました。

レントゲンで診ると、神経には達していないものの、歯の深いところに虫歯があるのが分かりました。神経を残せる可能性がある歯は、できる限り神経を保護して、神経を残すように治療します。神経を残す治療はこちら→>>

奥歯の歯と歯の間のむし歯ですし、強度が必要なので、型をとって詰め物を作る必要があると思われました。銀歯は話したり笑ったりすると、光って目立って見えてしまうのが気になるので、白いものでつめたいとのご希望でしたので、白い詰め物で治療することになりました。(白い詰め物の治療例はこちら→>>

麻酔をして、型を取り、次の週に白い詰め物をセットしました。

歯科医院に来院されるのが久しぶりだったので、これを機会に歯のクリーニングとステイン(着色)除去も行いました。

 

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