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ナイトガード(歯を守るマウスピース)

ナイトガード(寝る時に歯を守るマウスピース):

夜、寝ている間の食いしばりは、歯に対する負担が大きいです。ナイトガード(就寝時に使うマウスピース)の使用は、歯の摩耗や歯の破折を防ぐのに役立ちます。歯の寿命に影響を与えていると考えられます。顎関節を安静にし、筋の緊張が和らぎ、肩こりが軽減する方もいます。

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA 起きているときには、意識がありますので、食いしばっていると気づき、さほど大きな力にならないのですが、寝ているときは、無意識ですので、ものすごい力(人によっては100kgを超える力)で、かみしめたり、くいしばったり、歯ぎしりしたりしていることがあります。ギリギリと音が出ない「食いしばり」の方がほとんどです。かむ力は、平均で自分の体重くらいはあります。歯を抜く原因の第3位は歯の破折(歯が折れて抜歯になる)です。

 

ナイトガードの作り方:上の歯の型を取るだけで、次の来院時にはナイトガードをお渡しできます。通院回数2回。

ナイトガードはうすいものを採用しており、思ったより違和感がないと言われます。

夜寝るときに、マウスピースをすることにより、歯がすり減るのを守り、あご(顎関節)を安静に保ちます。犬歯は元々とがっているのですが、短くすり減っている方は結構おられます。犬歯は、奥歯を守る役割をしています。犬歯がすり減り小さくなると、奥歯に横向きの力がかかるのを防げなくなることがあります。歯ぎしりは、ブラキシズムの一種です。ブラキシズムには、食いしばり、タッピング(カンカンとかむ)、グラインディング(歯ぎしり)があります。ブラキシズムは、過度な力が側方から歯にかかるため、歯周病を悪化させる因子になることもあります。歯が割れてしまうと抜歯をしなくてはならなくなることが多く、ナイトガードを使用し、歯が割れたり、ひびが入ることから守ります。インプラントやセラミックも、ナイトガードをした方が、寝ているときの過度な かむ力から歯を守り、長持ちします。

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