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タグアーカイブ: 歯を残す治療

アステリア  まうな歯科医院

色と耐久性に優れた白い詰め物。1回で治療できるアステリア

歯を白くしたい方が来院されました。ホワイトニングに興味を持たれておりましたが、まずは、クリーニングをし、ステイン(コーヒー、紅茶、ウーロン茶などの茶渋)を、きれいに落とすと、本来の歯の白さに戻りました。

歯の一部に、クリーニングでは、落とせない変色があり、気にされていました。茶色の変色はホワイトニングでは落とせないものであったため、色と耐久性に優れた、新製品の「アステリア」を使用し、茶色のところだけ、ほんの一部つめることで、自然な歯の色にしました。茶色の点のために、全体が黄ばんで見えましたが、わずかに詰めなおすことで、清潔感のある白い歯を取り戻すことができました。アステリアは、普通のレジンより、色と耐久性に優れているのが特徴です。

アステリア

アステリアによる前歯の正中離開の治療例はこちらから

荻窪 歯医者/歯科【まうな歯科医院】荻窪駅南口 徒歩 1分

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荻窪まうな歯科医院の患者さん日記:奥歯がとれて長期放置し奥歯がない

 

荻窪駅南口にある歯医者まうな歯科医院の患者さん日記:奥歯がとれたまま長期間放置し、左右の奥歯がなくなった。    32歳女性

海外留学中に奥歯がとれたまま、長期間放置してしまったとのことで、来月から就職することになり、まうな歯科医院に来院されました。右上の奥から2番目の歯と、4番目の歯と、左上の奥から2番目の歯は、虫歯が進行し、歯の頭の部分が全くなく、小さくなり、歯に埋もれていましたので、3本だけは、抜歯になりそうでした。

右上の奥から3番目の歯は、まだ歯の上部があり、小さい虫歯でしたので、また歯がなくなる前に、虫歯の治療を優先して行うことになりました。残せる歯も、放置すると、抜歯しなくてはならない虫歯に進行してしまうことがあります。

特に神経の残せる可能性のある歯は、急いで治療する必要があります。神経が残せる歯の治療は、治療回数が1回から2回と少なくすむこともありますし、その歯を失うと、入れ歯になってしまい、QOL(生活の質)に大きく影響が出る場合もあります。

 

ひどい虫歯が複数ある場合は、まず、神経を残せる歯の治療を優先し、次に根の治療で残せる歯の治療をし、抜歯は、少し後からにし、1本でも歯を残せるようにすすめていきます。少しでも、早いほうがいいので、思い立った時に来院していただくと自分のためになると思います。いつになっても、遅すぎるということはありません。歯医者では、何かしらの治療はできますので、躊躇せず来院していただけたらなと考えています。

できるだけ歯を削らない治療はこちらから

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虫歯治療

治療前は歯と歯の間の虫歯は、直接穴が見えませんが、白濁して、周囲の健康な歯の色とは違います。中がむし歯のため、光の屈折率が違い、きちんと光が反射して透明に見える健康な歯とは違って見えます。白濁した表面を少し削ると、ずぐ穴があいていました。

治療前20160813 013 削ると出てきたむし歯20160813 015

中で虫歯が広がっていたので、染め出して、少しづつ虫歯の部分だけを取り除いていきます。

虫歯をとっていく20160813 016  まだある20160813 017

う蝕検知液は、むし歯の菌に感染している歯質だけがピンク色に染まり、健康な歯の部分は染まらないため、むし歯の部分を取り残すことなく、過不足なく、むし歯のみを除去することができます。黒くても、むし歯の菌がいないところもあり、白くてむし歯で柔らかくなり菌が感染している部分もあります。目で見ただけでは、熟練しても分かりずらいので、染め出し液は必須です。

虫歯除去完了20160813 018  仮の詰め物20160813 022

虫歯がなくなったら、白い仮の詰め物をしました。歯と歯の間の虫歯は分かりにくく、検診は欠かせません。20歳すぎたら、毎日フロスと言いますが、歯と歯の間の虫歯が発生しやすくなります。

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東京都杉並区荻窪まうな歯科医院

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患者さん日記:数十年ぶりに歯科受診

職場の歯医者が苦手な友人にまうな歯科医院を紹介され、20年ぶりに歯科医院に来院されました。

まうな歯科医院の症例集はこちらから。

お口の中を拝見し、レントゲンなどで診査してみると、神経に近いくらい大きな虫歯が複数と、中等度の歯周病がみつかりました。

神経に近い虫歯は、神経に達していなければ、神経を残すことができます。神経を残せると、1回から2回で治療ができ、歯を削る量も最小限で済みます。できるだけ神経を残せるよう、ドックベストセメントや3MIXーMP法などの特殊な治療を用いて、神経を保護する薬を置いて神経を残すことを試みます。痛みが落ち着きましたら、神経を残して、詰めるだけですむことがほとんどです。神経に近い虫歯は早めに治療すると神経を残せる可能性が高まります。(ドックベストセメントについてはこちら

痛みが出てしまったり、神経まで虫歯の菌が入ってしまっていたら、根の治療をして、歯を残す治療を行います。根の治療は、1回では終わらず、何回かかかります。根の治療を中断すると、残せるが歯が残せなくなることもありますので、根の治療中は、1か月以内に通院し、中断しないようにすることが、歯を残すために重要です。

同時に、歯ぐきの治療を行いました。

歯ぐきの検査をしたところ、上の奥歯に歯周病で歯の周りの骨が溶け始めているところがありましたので、これ以上進行しないよう、歯を残せるよう、歯のお掃除、歯周病治療をむし歯治療と同時に行うことしました。年数が経ちますと歯石がとても硬くなり、歯ぐきに炎症が起きていることが多いです。炎症のある腫れた歯ぐきは触れると痛いので、痛くないよう、とても優しい超音波を使用し段階的にクリーニングします。

クリーニングはこちらから。

歯ぐきが熟れた苺のように赤く腫れていると、掃除の器具が触れるといたいため、歯ぐきの上の歯石だけを1回目にとり、ブラッシングも行ってもらい、発赤(歯ぐきの赤み)がとれて、炎症が引いてから、歯ぐきのキワのお掃除をします。その後、歯ぐきの下の歯石(歯肉縁下歯石)がある場合は、歯ぐきが引き締まって、歯石が見えてきてから、そっと除去すると、痛くなく歯周病の原因になる歯石を取り除けます。

歯ぐきの腫れについてはこちらから

超音波も30段階の調整が可能な最新式のものですので、優しく歯石除去が可能です。

歯周病治療はこちらから

歯科検診についてはこちらから

よくある質問はこちらから

東京都杉並区荻窪5-28-4BOSCO荻窪1F/荻窪南口まうな歯科医院

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ひどい虫歯の治療例:40代 女性

43歳 女性  ひどい虫歯で、マスクをしていないと、外に出られなかったのですが、痛みに弱く、少しでもピリッと来るのが苦手で、麻酔をしっかり使ってほしいので、無痛治療をしている医院をインターネットでさがして、荻窪南口まうな歯科医院に来院されました。

前歯をセラミックで被せたいとのご希望があり、早速、仮の歯を作り、治療開始することになりました。神経に近いところまで進んだ虫歯がありましたが、できるだけ神経を残した治療をご希望されたため、特殊な薬を使い神経を残す治療をすることにしました。   できるだけ歯を残す治療はこちら>>

 虫歯は痛くないと、忙しくてそのままにしていて、ひどくなると、歯医者に行くと何を言われるだろうと不安になったりして、そのまま治療を受けることができなくなってしまっている方や、放置すると、悪くなるのは分かっておられるのですが、歯医者に行けずに月日が経ってしまっている方は結構いらっしゃいます。最新の歯科治療では、根しか残っていない場合でも、残せる場合があります。一度、診断を受けてみられる事をお勧めします。

東京都杉並区荻窪まうな歯科医院・荻窪駅南口徒歩1分

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荻窪患者さん日記:左下奥歯がじんわり痛い

荻窪駅南口にある歯医者まうな歯科医院の患者さん日記: 30代 女性 左下の奥歯がじんわり痛い。

昨夜から、左下の奥歯がじんわり痛みがあり、インターネットで検索して、できるだけ歯を削らないで、歯を残す治療をしているまうな歯科医院に来院されました。

お口の中を拝見してみますと、左下の奥から2番目の歯は銀のかぶせがしてあり、歯ぐきが赤く腫れていました。かむと激痛がはしる状態でした。レントゲン検査をしてみますと、子供の頃、ひどい虫歯で神経をとってある歯ですが、根の先に膿がたまっていて、膿が急性炎症を起こし、痛みが出ている状態でした。根の先の膿を除去するには、かぶせと土台を外して、根の再治療を行います。根の中を消毒し、きれいにお掃除をしていきます。

レントゲンンで、根の2つに分かれている部分(分岐部)から根の先にかけての大きな膿がうつっていました。根の又の部分の透過像(黒くうつる部分)は、根に穴が開いてしまっている場合もあり、穴が開いていると抜歯になるリスクがあります。できるだけ歯を残すよう、根の治療の専門医にご紹介し、チーム医療で、専門的にハイリスクな症例でも対応できます。

根の治療についてはこちら

銀歯をそっと外してから、土台と、歯の中に深く埋め込んである心棒を少しづつ削って取り除きます。土台をとると、根の細い管の中にゴム質の以前治療した時の薬が入っているので、溶かして取り除き、消毒していきます。きれいに掃除をして、根の先まで届くよう薬をいれて仮のふたをします。急性炎症で、お痛みが強いので、抗生物質を服用します。

根の先の膿がなくなったら、再び、土台を立てて、かぶせ、歯を残すことができます。

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患者さん日記:前歯の1本が変色して茶色い

荻窪駅南口にある歯医者まうな歯科医院の患者さん日記:33歳 男性  右上の前歯が1本変色して茶色いので、抜いて、インプラントにしたいとまうな歯科医院に来院されました。

お口の中を拝見してみますと、真ん中の前歯が1本だけ、茶色く変色していました。他の歯は、白くきれいでした。神経が死んでしまうと、血液成分が歯に沈着し、だんだん変色し、茶色や、黒っぽくなってしまうこともあります。

薄い色の場合は、歯のホワイトニング(オフィスブリーチング)で白くなることもあります。血液成分の濃い色が黒く沈着している場合は、沈着がとれないこともあり、セラミックをかぶせることで、白い歯にできます。しかし、抜いてインプラントにする必要は全くない歯でした。この歯は、揺れもなく、根の先の膿もなく、炎症もありませんし、十分まだ残せる歯でした。この歯は、抜歯する必要がなく、きれいにできることをご説明しました。ご本人は、抜かないときれいにできないと思っていたそうです。歯は一度抜いてしまうと、戻せません。できる限り、歯を残す治療をお勧めします。安易に抜歯を選択しないでください。前歯が茶色いのはコンプレックスがあり、とても気になっていたそうです。審美歯科の治療で、歯を保存して、治療可能ですので、前歯1本をご自分の歯を生かして、白い歯にすることになりました。

まうな歯科医院の審美歯科について詳しくはこちら

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ファイバーコア

グラスファイバーの土台:ファイバーコア

根の治療が終わった後入れる土台は、歯の穴を埋め、補強し、かぶせるための大事な基礎になります。グラスファイバーで作る土台は、丈夫です。

土台は、以前は歯より硬くて強いからと言って、金属で作っていましたが、歯より硬い金属で作ると、過度な力がかかった時に金属が折れず、歯が割れると抜歯になってしまいます。そこで、歯より弱いレジンを使うようになりました。土台が折れるのでまた土台からかぶせを作りなおすことができます。しかし、レジンでは弱く土台自体が折れてしまうので、レジンより強い、グラスファイバーの土台(ファイバーコア)で作るようになりました。

グラスファイバーは丈夫で、歯と同じ弾性係数なので、歯とたわむ具合が近似しており、歯の方も折れにくく、今はグラスファイバーの土台が主流になりました。歯との接着もよく歯と一体型になるので、より丈夫な土台と言えます。グラスファイバーはメタルフリーで、白い色なので、金属色が歯ぐきに透ける心配もなく、ジルコニアセラミックなど土台が透けるかぶせ物にも向いています。

杉並区荻窪まうな歯科医院/ファイバーコア/グラスファイバー

 

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患者さん日記:右下の奥歯が腫れた

荻窪の歯医者 荻窪まうな歯科医院の患者さん日記:2週間前から、右下の奥歯が腫れて、他も、痛い気がすると、友人の紹介でまうな歯科医院に来院されました。

お口の中を拝見してみると、右下の奥から2番目の歯がの頬側の歯ぐきが腫れて、膿の袋ができていました。5年前に根の治療をしたことがあるとの事です。

歯は痛みが無く、かんでも痛くありませんが、歯ぐきを触ると痛い状態でした。レントゲンで診査してみると、根の先に膿があるようで、透過像(黒くうつるレントゲン像)がみられ歯の根の先のあたりの骨が溶けていました。歯の中に埋めてある土台が、歯の根の深いところまで入っており、土台を取るのが難しそうでした。根の治療をするには、かぶせを外し、土台を外して、以前根の中につめたものをすべて取り除き、感染歯質をとりのぞき、消毒しなければなりません。

根の治療は、根の治療の専門医にご紹介することもできます。専門医は、根の治療だけを行うドクターで、他の虫歯の治療等は行いません。根の治療だけを専門にしており、保険では抜かなければならないような難症例の根の治療を自費で行っており、全国の歯科医師の先生からの紹介の患者さんを担当します。まうな歯科医院では、チーム医療を行っており、ご希望の場合は、根の治療の専門医の先生と連携しております。通常の保険での根の治療も行っております。

根の治療の専門医にかかりたいとの事でしたので、連携している根の治療の専門医の先生をご紹介しました。根の治療が終わった後は、こちらで、土台とかぶせもをの入れます。歯のクリーニングもご希望でしたので、クリーニングもしていくことになりました。

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患者さん日記:右下でかむと痛い

荻窪まうな歯科医院 患者さん日記: 右下の奥歯でかむと痛い。

右下の奥から4番目の歯で噛むと、激しい痛みがあり、歯の下の歯ぐきを押すと、痛みがありました。押すと痛い場所は、奥から4番目の歯のちょうど根の先あたりで、膿がたまっている可能性があります。

レントゲン検査をしてみますと、右下の奥から4番目の歯の周りには、黒い影(透過像)がうつってみえました。黒い影は、本来骨があるところの、骨がなくなっており、黒く映ります。黒い影が、根の先にある場合は、根の先の膿がうつっている状態です。さらに、とんとんたたいて痛い打診痛もあり、歯の根の先の痛み(根尖部圧痛)もあったため、根の治療を行うことになりました。

神経はすでに無いので、麻酔しなくてもしみることはありません。

歯をできるだけ削らないように、歯の上に小さな穴をあけて、神経の入っていた細い管に到達すると、やはり、膿が出てきました。膿のにおい、腐敗臭がします。洗浄し、細い器具を使って、根の治療をていねいに行います。根の治療は、歯を保存するための治療で、膿が止まるまで行うため、何回か回数がかかります。数回で終わることもありますし、膿が多量の時は、時間がかかることもあります。

根の治療についてはこちらをご覧ください。

まうな歯科医院の根の治療

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