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患者さん日記:前歯の1本が変色して茶色い

荻窪駅南口にある歯医者まうな歯科医院の患者さん日記:33歳 男性  右上の前歯が1本変色して茶色いので、抜いて、インプラントにしたいとまうな歯科医院に来院されました。

お口の中を拝見してみますと、真ん中の前歯が1本だけ、茶色く変色していました。他の歯は、白くきれいでした。神経が死んでしまうと、血液成分が歯に沈着し、だんだん変色し、茶色や、黒っぽくなってしまうこともあります。

薄い色の場合は、歯のホワイトニング(オフィスブリーチング)で白くなることもあります。血液成分の濃い色が黒く沈着している場合は、沈着がとれないこともあり、セラミックをかぶせることで、白い歯にできます。しかし、抜いてインプラントにする必要は全くない歯でした。この歯は、揺れもなく、根の先の膿もなく、炎症もありませんし、十分まだ残せる歯でした。この歯は、抜歯する必要がなく、きれいにできることをご説明しました。ご本人は、抜かないときれいにできないと思っていたそうです。歯は一度抜いてしまうと、戻せません。できる限り、歯を残す治療をお勧めします。安易に抜歯を選択しないでください。前歯が茶色いのはコンプレックスがあり、とても気になっていたそうです。審美歯科の治療で、歯を保存して、治療可能ですので、前歯1本をご自分の歯を生かして、白い歯にすることになりました。

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