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Author Archives: mauna

龍の歯医者

4月1日、23時から「龍の歯医者」をTVで放映します。

龍の歯医者って、興味あります。

人の歯医者ですが・・

「夜中中、騒いでいた虫歯菌」だって?????

 

皆様の健康を祈って。

荻窪 歯医者/歯科【まうな歯科医院】荻窪駅南口 徒歩 1分

日付:  カテゴリ:歯科医のつぶやき

患者さん日記:左上の歯がジンジン痛い

左上の奥歯が先週から寝る時になると、ジンジンして痛むとのことで、最新医療を行っていると聞いてまうな歯科医院に来院されました。お口の中を拝見してみますと、穴があいていたり、着色がついていたりという虫歯の外観ではありませんでした。診査をしてみますと、レントゲンで、歯根膜腔の拡大(歯とあごの骨をつないでいる繊維が外力により広がっている状態のレントゲン画像)がみられ、食いしばりなど、強い力が左上の大臼歯にかかってしまっていることが分かりました。かみ合わせの診断を行い、むし歯や歯周病、歯石など異常がないが診査しました。正常な力より大きな力が加わると、歯の周りの骨をとかして、あごを守る防御反応がおこり、歯が動いてくることがあります。初期であれば、かみ合わせの微調整などで、異常な外力を取り除いてあげることで、歯の動きは止まることが多いです。

夜寝ているときは、無意識なので、大きな力が加わり、通常自分の体重くらいあるといわれるかむ力が、寝ているときは、100キロを超える強い力で かみしめている方もおられます。夜間に無意識の状態で、強いかみしめがあると、歯に痛みを感じたり、強くしみたりする場合があります。無意識の力をコントロールするには、夜寝る時だけはめるナイトガード(マウスピース)がおすすめです。歯のすり減りや、歯の破折、咬耗、摩耗も防ぎ歯を守ります。

ナイトガードについてはこちら>>

荻窪 歯医者/歯科【まうな歯科医院】荻窪駅南口 徒歩 1分

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患者さん日記:奥歯があついものでズキズキ痛む

患者さん日記:奥歯があついものを食べてからズキズキ痛い(神奈川県21歳)

昨夜、食事であついものを食べてから、奥歯がズキズキ痛み出し、かむと痛く、寝る時もズキズキ痛みが出て、できるだけ歯を削らない治療を行っている東京の歯医者を知人に聞いて、荻窪南口まうな歯科医院に来院されました。

お口の中を拝見してみますと、詰め物がいくつかありましたが、穴は見られませんでした。診査してみますと、右上の奥から二番目の歯で噛むと痛みがあり、風をかけるとしみていました。右上の奥には、銀の詰め物がしてありましたので、銀歯を外して中を見てみました。銀歯を外しますと、セメントがあり、セメントの中は、神経に一番近いところに虫歯がありました。それ以上虫歯をとると神経が出てしまうため、一度セメントで詰めてあったようですが、痛みが出てしまいました。虫歯は神経に到達しており、神経に炎症が出たため、痛みが出てきました。あつい刺激が、神経が痛み出すきっかけとなりました。炎症の起きた神経は、不可逆性で、もう治らない場合は、神経の治療が必要になります。神経の治療は、歯の根の消毒をして、歯を残すための治療で、1回では終わらず、何回かかかります。根の治療が終わると、土台を立てて、かぶせをして、また嚙めるようになります。

根の治療はこちら>>

 

荻窪 歯医者/歯科【まうな歯科医院】荻窪駅南口 徒歩 1分

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患者さん日記:ひどい虫歯

患者さん日記:ひどい虫歯で前歯がかけた。

ひどい虫歯でついに前歯がかけたとの事で、ご友人の紹介で無痛治療を行っているまうな歯科医院に来院されました。

こわがりで、削る音などこわくて仕方がないとのことでした。はじめは練習からスタートし、慣れてきてから治療に入ります。

お口の中を拝見してみますと、右上の真ん中から2番目の前歯がかけて、穴があいていました。神経には達していないようでしたので、1回で詰めるだけですみそうでした。ほかの歯を診てみますと、左上の犬歯の裏側に大きな穴があき、レントゲンで診査すると、神経に達する大きさのむし歯でした。犬歯の一つ後ろの歯も、歯と歯の間に穴があいていました。お話を伺うと、大きな穴のある犬歯の方が、痛みがあるとのことでした。痛くならないと、怖くて歯医者に行けないとのことで、すぐ行くと軽く、早く終わるのは分かるのですが、怖くてなかなか来れない方は意外に多いものです。せっかく来院されたのですから、この際、むし歯をすべてなおして、残せる神経や残せる歯は、1本でも多く治すことをおすすめします。

まうな歯科医院では、怖がりでも通える環境を提供したいと考えております。マイペースで通っていただければと思います。

ひどい虫歯の治療例>>

荻窪 歯医者/歯科【まうな歯科医院】荻窪駅南口 徒歩 1分

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患者さん日記:クリーニング

当院の歯科衛生士のご家族の方がクリーニングご希望で来院されました。

定期的なクリーニングの重要性と有効性については、日々、歯科衛生士から聞いておられたので、よく理解されていました。

前歯の着色が気になり、細かなパウダーで、歯を傷つけずにステイン(着色)だけを除去することができる最新機器のプロフィーメートで、着色をすばやく除去しました。着色は、コーヒー、紅茶、ウーロン茶、緑茶、カレーなどの色素の食べ物でついてきます。

歯の着色は、つきやすい人と、つきにくい人がいます。着色しやすい人には、エナメル質の細かな傷を修復するリナメルがおすすめです。リナメルホームケアペーストはご自宅で使えます。リナメルは歯を削るのではなく、ミネラルパックで、歯にミネラルを補給することで、微細なでこぼこをなめらかにし、ツルツルな歯にします。

歯石は、大唾液腺という唾が出てくる出口の下の前歯や上の奥歯につきやすく、超音波の振動で歯石が細かく砕かれ自然にはがれて取れます。最新の超音波スケーラーは、振動が優しく、30段階に調整ができるので、痛くなく快適です。

クリーニングについてはこちら>>

杉並区荻窪南口まうな歯科医院/荻窪女医の歯医者

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患者さん日記:前歯のブリッジを入れ替えたい

まうな歯科医院 患者さん日記:上の前歯が黒くなっていて、きれいなブリッジにやりかえたい。

20年前に入れた前歯の上の方が黒く見えて、さらに、ころんで、まん中の前歯がかけてしまい、やりなおしたいが、他院で前歯は残すことができず、インプラントはできないと言われ、セカンドオピニオンでまうな歯科医院に来院されました。骨粗鬆症の薬を飲んでいるため骨がないが、骨を増やすことは難しいと言われたとのことでした。

お口の中を拝見してみますと、かぶせもののふちから歯の根が出ているため、おっしゃるように黒く見えてしまっていました。歯は揺れていませんでした。骨が少し減っているものの、今かぶせてある前歯を保存できれば、インプラントは必要なくなります。前歯の歯ぐきの際が黒く見えますと、虫歯のように見えてしまい、お顔の印象も違ってしまいます。すっきり白くなると清潔感も出ます。

歯をできるだけ残す治療をご希望されましたので、3本の前歯を抜かないで、すべて残して、古い5本つながっているかぶせを外し、仮歯にしてから、あたらしいかぶせにやりなおすため、歯を残す治療をおこなうことになりました。今回の前歯は、今までに2回やりかえたことがあるとの事でした。神経はない歯でしたので、根の治療が以前にされていました。根の治療が必要な場合は、根の治療をやり直します。

歯の根の治療についてはこちら>>

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患者さん日記:左上の奥歯がぐらぐらする

 

まうな歯科医院 患者さん日記

昨日から、左上の奥から3番目の銀歯がぐらぐら揺れ始めたので、まうな歯科医院に通っているお姉様の紹介で、荻窪南口まうな歯科医院に来院されました。

左上の奥歯を拝見してみますと、銀の詰め物がとれかけ、舌の側の白い歯も銀歯と一緒に揺れていて、歯の一部が折れてしまっていました。歯の折れている位置によっては抜かなければならないことがあります。レントゲン検査などで、その歯の診査をしてみますと、以前に神経の治療がしてあり、神経の無い歯でした。頬側の歯は折れていないのですが、銀歯から舌の側の歯が折れて、かむと揺れていました。

麻酔をして、破折した方の小さい破片を取り除きました。するとぐらぐらの銀歯もとれてきました。頬側の歯と根は残りましたので、歯を抜かないで、保存することになりました。神経の無い歯は、歯が小さいことも多く、割れやすいので、かぶせた方が割れるリスクが減ります。土台の型を取り、土台をいれて歯を補強してから、かぶせることになりました。

土台には、銀の土台、レジンの土台、ファイバーコアの土台があります。歯の欠損部分を補強するもので、しっかりかぶせるための土台になります。ファイバーコアの土台が最も歯と弾性係数(たわみ)が近く、よく接着でき丈夫です。

歯を抜かない治療例はこちらから

できるだけ歯を削らない治療はこちらから

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患者さん日記:左下の歯ぐきが腫れて痛い

お母様のご紹介でまうな歯科医院に通院するようになった息子さんが、2日前から左下の歯ぐきが腫れて痛いと来院されました。ちょうど最近、検診に来院していて、むし歯や腫れそうな感じは無かったのですが、お口の中を拝見してみることにしました。左下の内側の歯ぐきをみてみますと、大きな細長い形の口内炎ができていました。触れると痛いとのことで、大きな口内炎なので、食べるのもつらそうでした。すぐに口内炎によく効くお薬を塗布しました。少ししみますが、即効性で、塗った時から痛みが楽になります。

その他に塗り薬も処方しました。塗り薬は、夜寝る前に、つけて寝ると、薬が長い間患部にとどまるため治りが良いです。口内炎は自然に1~2週で治りますが、歯科医院に来院して、歯科医院専用の薬をつけてもらった方が、格段にはやく治ります。複数個できてしまったり、大きくてつらい口内炎などは、来院をおすすめします。口内炎の治療には、Ndヤグレーザーを使用したレーザー治療も行えます。胃や腸が荒れていたり、疲れがたまっているときなどにできやすいです。

口内炎の治療はこちら>>

東京都杉並区荻窪南口まうな歯科医院/荻窪歯医者口内炎

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フッ素

フッ素は、歯の表面を強くします。虫歯菌が出す酸に抵抗ができ(耐酸性)、歯が溶けにくくなり、虫歯予防の効果が期待できます。生えたての歯は、まだ歯の表面が成熟しておらず(幼若乳歯)虫歯になりやすい状態です。唾液に触れ、歯の表面にミネラルを取り込んでいくと、だんだん硬い歯になり酸に強くなります。

フッ素を取り込むと、より酸に強くなります。歯のエナメル質の主成分ハイドロキシアパタイトにフッ素がつくと、フルオロアパタイトに変化し、耐酸性が増し強くなります。

できれば、まだ歯磨きのできない年齢では砂糖を摂取しない方がいいのですが、砂糖は様々なものに入っています。虫歯になってしまっても、治療できる年齢まで待たなければならないこともありますし、フッ素塗布による、虫歯予防はおすすめです。

年齢により、シーラント(奥歯の溝をフッ素でコーティングするむし歯予防処置)などもしていきます。

至適濃度のフッ素は、歯質強化で、歯の表面の耐酸性が増し、歯が溶けにくくなり、むし歯に強くなります。1度塗っただけでも、強くなりますが、何回か定期的に塗布すると、歯が強くなります。

荻窪の歯医者/東京都杉並区荻窪まうな歯科医院フッ素/

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患者さん日記:歯と歯の間が腫れた

3日前から左上の歯と歯の間の歯ぐきが腫れたと、奥様の紹介でまうな歯科医院に来院されました。

お口の中を拝見してみますと、左上の奥から2番目の歯と3番目の歯の間の歯ぐきが腫れ、膿がたまっていました。

レントゲン検査と歯ぐきの診査を行ったところ、左上の奥から2番目の歯のあたりは、中等度の歯周病で、歯周ポケットが深くなって歯の周りの骨がとけ、膿がたまっていました。

歯周病の原因は、プラークの中に数億匹いると言われている歯周病菌で、細菌が歯周ポケットから侵入し、毒素を出し、歯の周りの骨を少しづつ溶かしていきます。Silent Disease(忍び寄る)病気と言われ、知らない間に進み、自覚症状のないことがほとんどです。

プラークが付着する原因になる歯石を除去し、ブラッシングで、歯と歯茎の溝が深くならないように、炎症を取り除くことが大切です。

左上の奥歯は中等度歯周病になっていますので、まずは歯ぐきの上の歯石をとり、歯ブラシが左上によくあたるように改善し、菌叢(菌の種類)を悪玉菌からよい菌に変化させ、炎症がおさまったら、今度は、歯茎の中にある黒い歯石をお取りしていきます。歯周ポケットが浅くなり炎症がおさまると膿が止まります。

 できるだけ歯を残す治療 歯周病編はこちら>>

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