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Author Archives: mauna

荻窪患者さん日記:セカンドオピニオンで来院

荻窪駅南口にある歯医者まうな歯科医院の患者さん日記:30代男性 セカンドオピニオンで来院。

虫歯になりかかっていて、まだ治療しないでいい歯が何本かあると言われて、去年まで定期健診に通っていましたが、東京に引っ越してから、近所の別の歯科医院にいったところ、根の治療を半年間して、先週、そこの治療が終わったところ、他に7本の虫歯があると言われ、「半年の間、虫歯の治療をしないで、虫歯が大きくなってしまったのか?そんなに治療しないといけない虫歯があるのか?」疑問に思い、セカンドオピニオンを実施しているまうな歯科医院に来院されました。半年の間、歯のクリーニングをしてくれなったため、歯に着色が沢山ついてしまったことも気になっていたそうです。

お口の中を拝見してみますと、確かに着色が多く、お茶などの茶渋と、虫歯になりかかって、茶色く変色している歯も何本かあるようでした。歯石もついていましたし、虫歯と着色が混在していましたので、クリーニングをして、取れる茶色い色素沈着(ステイン)をすべて除去しました。細かなパウダーとジェット水流で、簡単に着色汚れは落とせました。

クリーニング後に、精査すると、左上の奥から2番目の歯は、歯と歯の間に穴が開いており、1本虫歯の治療が必要でした。他には茶色いところが3か所ありました。虫歯に特有の蛍光反射を測定する虫歯診断器ダイアグノデントで診査してみますと、数値が低く、まだ治療の必要はなく、この3か所は削ることなく、経過観察することになりました。再石灰化を促すクリンプロ歯磨き粉を使用して、経過観察することになりました。

セカンドオピニオンについてはこちらから。

荻窪 歯医者/歯科【まうな歯科医院】荻窪駅南口 徒歩 1分

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患者さん日記:左下奥歯かむと痛い

まうな歯科医院 患者さん日記:左下奥歯がかむと痛い 60代 女性

左下の一番奥の歯でかむと、1週間まえから痛みがあるとのことで、できるだけ削らない治療を行っている歯医者を探して、まうな歯科医院に来院されました。

右下の一番奥の歯も、何度か以前に痛みが出たことがあったとの事でした。

お口の中を拝見してみますと、左下の一番奥の歯は、銀のかぶせものが入っていました。レントゲン検査をしてみますと、左下の一番奥の歯は、神経の治療がしてあり、神経がない歯でした。神経のない歯が痛むので、不思議に思われていました。神経の治療をした歯は、根の先に膿がたまって、痛みが出ることがあります。この歯は、レントゲンで、膿がたまると見られるレントゲンの黒い透過像が見られませんでした。

とんとん歯をたたく打診をみると、痛みがありました。痛くて何もかめないとの事でした。レントゲンでは、歯と骨をつないでいる繊維が広がっている状態(歯根膜腔の拡大)がみられましたので、強いかみ合わせが疑われました。

銀のかぶせものは、歯より硬いので、すり減らず、あたりが強くなったり、かみ合わせが高くなってしまうことがあります。一番奥の歯は、顎関節から近く、最も大きな力が加わりますので、くいしばりがある時などは、強すぎる力が側方にかかり、歯が猛烈に痛くなることもあります。かみ合わせが原因の場合は、噛み合わせを調整してあげると、痛みがなくなり、ゆれも収まることもよくあります。

かみ合わせの診査を行ったところ、ぎりぎり横に歯を動かしたときの、横の動きで、銀歯が強く当たりすぎていましたので、銀歯の一部の調整を行いました。調整すると、歯と歯をあわせてかめるようになりました。

奥歯は縦方向の力からには強いのですが、横の方向に加わる力には、意外に弱く、歯に痛みが出たり、歯が揺れてしまうこともあります。歯の調整で、歯を抜かずに神経も残すことができることもよくあります。

荻窪南口まうな歯科医院/奥歯がかむと痛い

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ドックベストセメントができない症例

ドックベストセメントができない症例:

1 ズキズキ強い痛みがある症例:

3日前からズキズキ痛くて眠れません。ドックベストセメントで神経を残せるでしょうか?ズキズキ強い痛みのある歯は、歯髄炎(神経の炎症)をおこしてしまっているので、根の治療をすることで、猛烈な痛みがとれます。痛みを我慢して無理に残しても、後日神経が死んでしまうことがあります。後日、根の治療になる可能性が高く、おすすめできません。

2 神経が死んでしまっている症例:

神経が死んでいるということは、神経が腐っているので、ドックベストセメントで神経を残すために歯(象牙質)の殺菌を行うのには適応ではありません。ドックベストセメントではなく、根の治療をして、歯を保存する治療になります。

*ただし根の治療が既に完了している歯の場合、う蝕再発防止には有効です。

3 虫歯が歯茎の下まで進んでいる症例:

歯茎の下まで虫歯が進んでいると、セメントが詰められず、密閉できないので、適応ではありません。歯茎の下の程度にもよりますが、あまりお勧めできません。

4 刺激に強い反応がある症例:

水を飲んでも痛くて、息を吸っても痛い。水が飲めないくらい痛い。うがいができないくらい痛い。これらの症状は、既に虫歯の菌が神経に入っていて、歯髄炎(神経の炎症)をおこしている可能性があります。後日、根の治療になる可能性があります。

強くしみる場合でも、知覚過敏でしたら、知覚過敏の治療が可能ですのでご相談ください。

5 歯が割れてしまっている症例:

割れ方にもよりますが、縦に二つに根の先まで割れてしまうと、歯が保存できないこともあります。小さく欠けただけで、神経が出ていない場合は、ドックベストセメントの適応になることもあります。

6 着色のみの表層だけのむし歯:

小さすぎる表面だけの虫歯の場合、ドックベストセメントをつめるスペースがないので、歯を削るのはもったいないです。再石灰化を期待し、クリンプロ歯磨き粉やフッ素が適応になります。

 

◎ドックベストセメントは、何も刺激がないときに痛みがなく、神経がでていないむし歯の殺菌・神経の保存に効果的です。ドックメスとセントについてはこちらから。

できるだけ歯を削らない治療はこちらから。

東京都杉並区荻窪5-28-4BOSCO荻窪1F/まうな歯科医院/ドックベストセメントができない症例

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定期的なメインテナンスを受けていますか?

以前は、何か歯にトラブルがあると、歯科医院に行っていたが、今は、気になることがなくても、予防するために、歯科医院に通う人が増えてきている。しかしながら、まだ歯の定期健診に通っていない人が少なからずいるため、定期的な検診・メインテナンスの重要性についておさいしておこうと思う。

スウェーデンでは、80歳で20本の歯が残っているという 「8020運動」を達成している。予防大国、国民の9割が、自費での3か月に1回のメインテナンスを受診しているという。

日本人は治療をうけて、それが再発し、歯を失う悪循環を繰り返してきた。10年前の岡山大学のデータでは、詰め物は平均10年もたずに、脱落したり、再治療になっている。

日本人は80歳で2本の歯が残っているのは4割くらいに限られる。以前は80歳で4本しかのこっていなかったのに比べると、かなり改善してきている。

今は、新しい歯科材料や、接着技術の進歩で、詰め物の寿命は改善されているかもしれないが、一度治療すれば大丈夫とは言えないということには変わりない。

日本人は80歳で20本の歯が残っている人は4割くらいである。20年前は、80歳で4本しか残っていなかったのに比べると2011年では14本とかなり改善してきている。今の80歳は、歯の数が増えたせいか、若々しくみえる。

スウェーデンは、予防重視の姿勢が徹底されている点が、残存する歯の数の差につながっていると思われる。定期的なメインテナンスは、自分の歯を残すために必須である。

まうな歯科医院

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口の中は厳しい環境:メインテナンスの重要性

 口の中というのは、非常に厳しい環境です。

細菌が豊富に存在する。:人の口は、無菌動物出ない限り、必ず常在菌がいます。虫歯をつくるミュータンス菌や歯周病菌は容易に増殖します。

水分が豊富に存在する。:常に水につかっています。

かむ強い圧力がかかる。:平均で自分の体重くらい、多いと100kgをこえる力が歯に毎日かかるといわれています。歯ぎしり、食いしばりもあります。

食べ物の温度差が大きい:。冷たいアイスから、熱い飲み物まで、温度差により、物質は膨張・収縮がおこります。

にさらされる:糖分が来ると、細菌が分解し、酸を出します。酸性になります。

 

※ 糖分をとり、細菌が糖を分解して出した酸で歯が解け、虫歯になると、治療が必要になります。歯に住んでいる虫歯を除去し、詰め物をして、再度虫歯にならないようにします。虫歯を歯の中に置いておくと、広がり、虫歯は、細菌の巣になり、歯の柔らかいところが広がっていきます。歯を溶かして、柔らかくして、細菌がどんどん歯の中に増えていきますので、治療は必要です。

治療後は、細菌、水分、圧力、温度差、酸などの厳しい口腔内環境にさらされますので、とれたり、かけたりするのを、メインテナンスしていく必要があります。詰めもは、磨けていない人のほうが、酸性になりやすく、劣化や変色が早いなど、個人差があります。

詰め物がとれ、放置し、神経をとり、かぶせになり、土台が外れ、小さい歯になっていくという悪循環をふせぐためにも、歯を長く保つには、毎日のセルフケアや定期的な歯科メインテナンスが重要になります。

まうな歯科医院

 

虫歯治療後の詰め物、かぶせ物の寿命(岡山大学・森田学教授)

虫歯治療後の詰め物、かぶせ物の寿命(岡山大学・森田学教授)

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荻窪患者さん日記:歯のホワイトニングがしたい

荻窪駅南口にある歯医者まうな歯科医院の患者さん日記:40歳 Kさん 男性 茶色い前歯を白くしたい

Kさんは、前歯が茶色いのが数年前から気になっており、前歯をホワイトニングしたいと、クリーニング、着色除去ホワイトニング治療を行っているまうな歯科医院に来院されました。

歯を白くしたいとのことでしたので、お口の中を拝見してみますと、たばこのヤニや着色がかなりついていました。まずは、クリーニングをして、Kさん本来の白さに戻します。前歯の詰め物や、歯の黄ばみは、クリーングだけでは落ちないこともあります。まずは、クリーニングをして、着色をすべて落として、診断します。

歯科医院での専門的なクリーニングは、水流とともに細かなパウダーで着色をきれいに落とすものもあります。頑固な汚れも、さっと痛みなくとれるので、快適です。電動歯ブラシのような、小さなブラシが回転するものでポリッシングといって、歯の表面を磨くものもあります。細かな粒子の歯に優しいものを採用しております。

歯のエナメル質の細かな傷を修復するリナメルを使用すると、歯の表面がツルツルになり、ツヤが出ます。

クリーニングだけで、本来の白さに戻ります。Kさんの本来の歯の白い色で、満足できましたら、クリーニングだけで、終了となります。着色で前歯全体が濃い茶色になっている方もおられ、1回のクリーニングだけでも、すごく変わる方もおられます。

クリーニングの治療例はこちらから。

さらに、白くしたかったり、前歯の詰め物に問題があれば、前歯の詰め物を詰め替えたり、ホワイトニングに進みます。ホワイトニングは、今の白さより、さらに歯を白くしたい方におすすめです。ホームホワイトニングは型を取り、トレーを作成し、トレーに歯科医院専用のホワイトニングジェルの薬剤を入れて、お口にはめるだけで、徐々に色が明るくなっていくものです。歯を削ることがなく、歯に優しいです。

ホワイトニングについてはこちらから

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患者さん日記:奥歯がかけた

荻窪の歯医者 荻窪まうな歯科医院の患者さん日記:左下がお昼ご飯を食べていたら、かけた。29歳 女性

左下の奥から2番目の歯が、お昼ごはんを食べている時に、かけてしまい、荻窪駅南口すぐにあった女医さんが治療しているまうな歯科医院に来院されました。左下の奥から2番目の歯は、今までに2回ほど腫れたことがある歯でした。腫れは、しばらくすると引いて、疲れた時などに、腫れていたので気になっていた歯が、今回かけてしまいました。

できるだけ歯を削らない治療は、こちらから。

お口の中を拝見してみますと、左下の奥から2番目の歯の手前側の歯との間がかけて、大きな穴があいていました。レントゲン検査をしてみますと、神経の治療が以前にしてあり、神経のない歯でした。根の治療は小学校のころにしたままだそうです。中が虫歯のため、歯が欠けてしまいました。根の先に膿があり、腫れを繰り返しているので、根の治療をして歯を残すことになりました。

詰め物を外し、虫歯を取って、根の治療を始めました。根の中を診査してみると、手前の頬側の根管(MB根:神経の入っている細い管の1つ)に知覚が残っていて、一部生きていました。細い管に細菌が感染してしまっているので、根の先に膿がたまり、それが、時々歯茎に出てきて、腫れる状態でした。根の中を消毒して、感染の原因をきれいにすると、根の先の膿がなくなり、歯茎の腫れもおさまります。今回は、虫歯で歯が欠けたのをきっかけに、根の治療もして、根本的に治しました。

根の治療については、こちらをご覧ください。

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歯を失う原因の歯周病

歯を失う原因の第一位は歯周病(37.1%)です。第2位の虫歯による抜歯(29.2%)、第三位の歯の破折による抜歯(17.8%)%を抜いて堂々の1位が歯周病です。

歯周病は、知らない間に、症状が進行していることが多く、しのびよる病気(サイレントディジーズ)とも言われます。

健康な歯茎は、歯を支える骨が歯の周りにしっかりとありますが、歯周病の症状が進むと、歯を支える骨がとけてなくなり、歯が抜け落ちるとこもあります。

歯間ブラシ

Q,歯周病を防ぐには?

歯周病の原因を除去することです。

歯周病の原因となっているのは、プラーク(歯垢)や歯石ですので、それを定期的にクリーニングして、歯周病菌を取り除くことが重要になります。プラークや歯石を取り除く歯科医院での施術をスケーリングと言います。

歯石や歯周ポケットの奥のプラーク(歯垢)は、ご自宅での歯みがきでは除去できないため、歯科医院での専門的なクリーニングで、隅々まで定期的に除去することが必要です。歯周病については、こちらから。

ブラッシングの技術や、食生活などの習慣により、クリーニングの必要な頻度や時間は個人差があります。歯の表面前面に、べったりとプラークや歯石、色素沈着がついている場合は、時間がかかることがあります。反対に、非常に少ない方もおられます。4か月から6か月に一度の定期的な歯科検診をおすすめします。まうな歯科医院では、歯の検診とクリーニング(スケーリング)を実施しております。

クリーニングについては、こちらから

荻窪まうな歯科医院/歯を失う原因/

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まうな歯科医院  評価

・先生 もちろん スタッフも大変おだやかに接して下さり

安心してうかがうことができます。

・待っている時、TV画像も自然の精神的にゆったりさせて下さるような配慮の画像で

楽しみに見させていただいてます。

・Backに流れる音楽も 今日は気持ちよく聴きながら治療を受けました。

今後共よろしくお願い致します。

患者さんの声・口コミ

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患者さん日記:奥歯がしみる

まうな歯科医院 患者さん日記:30代 男性 奥歯がしみる

右下の奥歯が1か月前からしみて、虫歯か心配になり、でもあまり削りなくないと思い、奥様の紹介で荻窪にあるまうな歯科医院に来院されました。

お口の中を拝見してみますと、右下の一番奥の歯がしみていました。レントゲン検査をしてみると、歯と歯の間に、象牙質に達する虫歯がみつかりました。歯と歯の間なので、直接穴は見えませんが、グレーに黒ずみ、風を当てると、しみました。

痛みに配慮した治療をご希望でしたので、できるだけ痛みの出ないよう表面麻酔を塗ってから、温めた麻酔液を使用し、細い針で麻酔しました。いきなり強く麻酔すると痛いので、痛みの少ない部位に少量入れてから、時間をおいて、歯茎に麻酔が効いてから、歯茎に麻酔を追加しています。麻酔が効いてから、歯と歯の間の黒ずみを取ると、大きな虫歯がでてきました。深いところは、高速ではなく、回転数がゆっくりの低速エンジンを使用し、できるだ神経を残せるよう配慮しています。

無痛治療についてはこちらをご覧ください。

特殊な薬、ドックベストセメントをおいて、神経を保護するようにします。

神経まで虫歯が達していなかったので、神経は残してみることになりました。

しみなくなったので、後日、型を取り、詰め物をしました。

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