TOP

電話

'

タグアーカイブ: 歯を残す治療

患者さん日記:全体的なひどい虫歯

まうな歯科医院 患者さん日記  20代女性 全体的なひどい虫歯

高校生の時に虫歯の治療を中断してしまい、忙しく、そのままになっていて、むし歯が進み、何本かの歯が欠けてしまい、歯の見えている部分が折れて抜けてしまった歯もあり、恥ずかしくて歯科医院に行けなくなっていました。

まうな歯科医院は、全顎的なひどい虫歯の治療を行っていると聞き、歯科恐怖症にも対応しているため、勇気を出して、連絡を取ってみました。予約とをり、なんとか来院することができました。

お口の中を拝見してみますと、すでに歯が崩壊し、残せない歯も2本ありましたが、その他の歯は、残せそうでした。多数歯を失うと、固定式のブリッジが不可能になり、入れ歯かインプラントと選択肢が狭まります。残せる歯が少しでもあるよう、歯を保存する治療をすることになりました。神経を残せる可能性の高い歯も複数ありましたので、それを最優先に治療しました。できるだけ歯を削らない治療はこちらをご覧ください。

前歯など、ご本人が気になるところから、早速治療しました。麻酔もこわいとのことで、痛みに弱いので、緊張されていました。表面麻酔を使用し、麻酔液をあたため、刺入時にできるだけ痛みを感じないよう配慮しています。

無痛治療はこちら>>

東京荻窪まうな歯科医院/歯医者こわい20代女性/無痛治療

荻窪 歯医者/歯科【まうな歯科医院】荻窪駅南口 徒歩 1分

日付:  カテゴリ:まうな歯科医院 患者さん日記 and tagged ,

患者さん日記:左下の歯が黒い

鏡を見ると、左下の歯が黒いので、むし歯かと思って来院されました。とても詰まりやすく、食べるたびに詰まるのも困っていました。

お口の中を診査してみますと、左下の奥から2番目の歯に黒い点が2つありました。その歯は、白いかぶせ物がしてあり、かぶせ物の白い部分がすり減り、下地になっている金属が2か所見えてきていました。かぶせ物の奥のすき間がゆるくなっており、食べたものがすぐ詰まりやすくなっていました。かぶせ物を1本やり替えることで、緩くなっている隙間を、きつく治して、黒い色も改善できます。

神経のある歯でしたので、神経をできるだけのこし、できるだけ歯を削らないように慎重に古くなったかぶせを外しました。虫歯を染め出して、かぶせ物の中に虫歯がないか検査したところ、小さな虫歯が1か所ありましたので、神経を残すようにできるだけ削らないで、虫歯の治療をし、つめました。その後は、型を取って、新しいかぶせ物をいれ、詰まりやすいのも改善しました。できるだけ歯を削らない治療はこちら>>

詰まりやすいところを、放置しますと、食べ物が歯ぐきに入り込み、歯ぐきが悪くなり、部分的に歯周病が進んで、ひどくなると、腫れたり痛みが出ることもあります。詰まりやすい場所は、早めに改善することをおすすめします。詰め物のやり替えで簡単に済むことも多いです。

荻窪南口まうな歯科医院

荻窪 歯医者/歯科【まうな歯科医院】荻窪駅南口 徒歩 1分

日付:  カテゴリ:まうな歯科医院 患者さん日記 and tagged

患者さん日記:詰め物がとれた

詰め物が取れたとできるだけ削らない治療をしている歯科医院を探して、初診で来院されました。お口の中を拝見してみると、右下の奥から2番目の金属の詰め物がとれていました。この歯の金属の詰め物が取れるのは、3回目とのことで、今朝とれたので、古い金属の詰め物を持参していました。3回取れると、取れやすい詰め物で、またとれる可能性が高く、きちんと合うものに作りなおした方がいい場合があります。

外れた歯の穴は、黒くなっていました。中を超音波スケーラーで清掃し、古いセメントをとり、むし歯を染め出して、確認しましたが、大きな虫歯はありませんでした。

金属をそのままつけるか、詰め物の作りなおしか、白いコンポジットのレジンで詰めるかの選択肢がありましたが、そのままつけても取れてしまうと思われ、この歯の場合、詰め物が小さかったので、1回でつめられるレジンで治療することになりました。黒いところを、きれいにして、白くつめました。ほかに金属が入っていなかったので、この1本の金属がなくなっただけで、お口の中は、白色だけになり、印象が変わりました。

歯と歯の間まで達する大きな詰め物の場合は、型をとって、セラミックなどの詰め物にした方がいい場合があります。

白い詰め物の症例はこちら>>

荻窪 歯医者/歯科【まうな歯科医院】荻窪駅南口 徒歩 1分

日付:  カテゴリ:まうな歯科医院 患者さん日記 and tagged

荻窪患者さん日記:虫歯で前歯が折れてぐらぐらする

荻窪駅南口にある歯医者まうな歯科医院の患者さん日記:41歳 女性  ひどい虫歯で、前歯が折れてしまい、ぐらぐらして今にも前歯が取れそうとの事で、ひどい虫歯治療を行っているまうな歯科医院に来院されました。

お口の中を拝見してみますと、全ての歯がひどい虫歯で、右上の真ん中の前歯が、折れて、かろうじてつながって、ぶらぶらと揺れていました。折れている歯のつながっている部分は、虫歯の歯でやわらかく、今にもとれそうでした。奥歯は虫歯で小さくなり、残せない歯も複数見られました。残せる歯の方が少ないかもしれません。

レントゲン撮影をしてみますと、下の前歯とその隣くらいまでは、根の治療をすれば、歯が残せる可能性がありました。上の歯は、かなり崩壊していましたが、上の前歯は、残せる可能性がありました。虫歯をとってみますと、神経が生きていました。神経が生きているのは、いいことです。根の先に膿がたまっていない分、治療は早く済みます。神経が死んで、腐って、根の先に膿がたまると、膿がなくなるまで治療が続き、歯を残すことが困難になることもあります。

なぜこのような状態になってしまったのでしょう?5歳の時に、麻酔が痛かったため、歯医者恐怖症になってしまったそうです。さらに、砂糖入りの炭酸水をすごい飲むとの事で、歯がとけていき、虫歯が急激に進み、最近5,6年で、ひどい虫歯になり、どんどん歯が無くなっていったとのことでした。

折れているぶらぶらしている部分を手で持つととれ、虫歯を取ってから、白い詰め物で、仮に少し詰めました。初日は、こわいので、麻酔はせず、痛みなない治療だけにして、歯のクリーニングをしました。次の日にも来て、こわいのを忘れるよう、また来れなくならないよう練習に来てもらうことにしました。今まで、痛くなると歯医者にしかたなく行き、痛みがなくなるとすぐ行かなくなってしまったとの事でした。通えるようになることがまずの目標です。

歯科恐怖症からの歯科治療に慣れ、前歯をきれいにして、それからできれば奥歯も治療していく計画を立てました。

少しづつでも、来院のたびに、キレイにしていきます。砂糖入りの炭酸飲料を毎日飲む食生活やブラッシングの知識を増やし、総合的な全顎的歯科治療を行います。

来院するたびに、練習して、できることを進めて、だんだんと慣れて行きました。新しい治療はこわいんだけど、ここなら大丈夫という気がしてきて、歯科医院への来院自体は苦痛ではなくなっていきました。だんだんできることが増えて行きました。前歯を入れるために、頑張って通ってくれました。1回では治らないので、継続して通い、治療完了するためにも無理なく進めていくことがとても重要です。

できるだけ歯を削らない治療はこちらから。

東京都杉並区荻窪5-28-4BOSCO荻窪1Fまうな歯科医院/ひどい虫歯で歯医者に行けなかった

荻窪 歯医者/歯科【まうな歯科医院】荻窪駅南口 徒歩 1分

日付:  カテゴリ:まうな歯科医院 患者さん日記 and tagged ,

患者さん日記:左上の奥歯に穴があいた

患者さん日記:左上の親知らずに穴があいた

左上の親知らずに大きな穴があり、20年くらい歯科医院に行っていなかったので、他にも虫歯があると思うとの事で、親友の紹介でまうな歯科医院を受診されました。

お口の中を拝見してみますと、左上の親知らずは、歯の頭の部分がほとんどないくらいの大きな穴で、神経まで達するむし歯がありました。

他は、右上の奥から3番目の臼歯と、右下の奥から2番目の臼歯に虫歯が見つかりました。この二つは、レントゲン検査をしたところ、むし歯が神経まで達していないようでした。型を取って、詰める治療になります。

左上の親知らずは、抜歯した方が、将来痛みが出なくてすむと思われました。

右下の親知らずにも穴があいていました。右下の親知らずの虫歯は、小さいもので、象牙質に達するものの、神経までは届いていないので、1回で白い詰め物をつめるだけで治療することになりました。残せる親知らずは、ご希望をお伺いして残します。早く治療すれば、抜かずに残せる親知らずもあります。

できるだけ歯を削らない治療はこちら>>

荻窪南口まうな歯科医院/東京都杉並区荻窪5-28-4BOSCO荻窪1Fまうな歯科医院/できるだけ削らない治療

荻窪 歯医者/歯科【まうな歯科医院】荻窪駅南口 徒歩 1分

日付:  カテゴリ:まうな歯科医院 患者さん日記 and tagged

患者さん日記:左上の奥歯が臭う

まうな歯科医院 患者さん日記:左上の奥歯が臭い、口臭が気になる。

左上の奥から4番目の銀歯が古く、歯ぐきが膨れていて、臭いがする気がするのが前から気になっていましたが、痛みは無いとの事でした。

お口の中を拝見してみますと、左上の犬歯の一つ奥の歯に、銀のかぶせ物がしてあり、歯ぐきに、膿の出口(瘻孔ろうこう:Fistel)とみられる袋ができていました。豆ができたという方もおられます。

レントゲン検査では、神経の処置がすでにしてありました。神経をとった歯では、根の先に膿がたまることがあり、根の先の膿が、歯ぐきの方に出てくると、歯ぐきに小さな丸い出っ張りがみられます。これは、根の先から出てきた膿が歯ぐきに出てきている部分で、膿の出口が盛り上がったものです。これがあると、膿があることが分かります。

治療は、かぶせや土台を外し、根の中をきれいに掃除し、消毒します。お薬交換を何回かして、膿がなくなったら、根の治療は終わります。

根の治療についてはこちら>>

根の治療が終わりましたら、かぶせます。

口臭の原因は、多量の歯石や、プラーク、歯ぐきの炎症も関係しますので、クリーニングをして、これらの口臭の原因を取り除きますと、改善がみられます。

荻窪 歯医者/歯科【まうな歯科医院】荻窪駅南口 徒歩 1分

日付:  カテゴリ:まうな歯科医院 患者さん日記 and tagged

患者さん日記:奥歯があついものでズキズキ痛む

患者さん日記:奥歯があついものを食べてからズキズキ痛い(神奈川県21歳)

昨夜、食事であついものを食べてから、奥歯がズキズキ痛み出し、かむと痛く、寝る時もズキズキ痛みが出て、できるだけ歯を削らない治療を行っている東京の歯医者を知人に聞いて、荻窪南口まうな歯科医院に来院されました。

お口の中を拝見してみますと、詰め物がいくつかありましたが、穴は見られませんでした。診査してみますと、右上の奥から二番目の歯で噛むと痛みがあり、風をかけるとしみていました。右上の奥には、銀の詰め物がしてありましたので、銀歯を外して中を見てみました。銀歯を外しますと、セメントがあり、セメントの中は、神経に一番近いところに虫歯がありました。それ以上虫歯をとると神経が出てしまうため、一度セメントで詰めてあったようですが、痛みが出てしまいました。虫歯は神経に到達しており、神経に炎症が出たため、痛みが出てきました。あつい刺激が、神経が痛み出すきっかけとなりました。炎症の起きた神経は、不可逆性で、もう治らない場合は、神経の治療が必要になります。神経の治療は、歯の根の消毒をして、歯を残すための治療で、1回では終わらず、何回かかかります。根の治療が終わると、土台を立てて、かぶせをして、また嚙めるようになります。

根の治療はこちら>>

 

荻窪 歯医者/歯科【まうな歯科医院】荻窪駅南口 徒歩 1分

日付:  カテゴリ:まうな歯科医院 患者さん日記 and tagged

患者さん日記:左上の奥歯がぐらぐらする

 

まうな歯科医院 患者さん日記

昨日から、左上の奥から3番目の銀歯がぐらぐら揺れ始めたので、まうな歯科医院に通っているお姉様の紹介で、荻窪南口まうな歯科医院に来院されました。

左上の奥歯を拝見してみますと、銀の詰め物がとれかけ、舌の側の白い歯も銀歯と一緒に揺れていて、歯の一部が折れてしまっていました。歯の折れている位置によっては抜かなければならないことがあります。レントゲン検査などで、その歯の診査をしてみますと、以前に神経の治療がしてあり、神経の無い歯でした。頬側の歯は折れていないのですが、銀歯から舌の側の歯が折れて、かむと揺れていました。

麻酔をして、破折した方の小さい破片を取り除きました。するとぐらぐらの銀歯もとれてきました。頬側の歯と根は残りましたので、歯を抜かないで、保存することになりました。神経の無い歯は、歯が小さいことも多く、割れやすいので、かぶせた方が割れるリスクが減ります。土台の型を取り、土台をいれて歯を補強してから、かぶせることになりました。

土台には、銀の土台、レジンの土台、ファイバーコアの土台があります。歯の欠損部分を補強するもので、しっかりかぶせるための土台になります。ファイバーコアの土台が最も歯と弾性係数(たわみ)が近く、よく接着でき丈夫です。

歯を抜かない治療例はこちらから

できるだけ歯を削らない治療はこちらから

荻窪 歯医者/歯科【まうな歯科医院】荻窪駅南口 徒歩 1分

日付:  カテゴリ:まうな歯科医院 患者さん日記 and tagged

患者さん日記:上の歯が激痛

右上の一番奥の歯のつめものがとれたままになっていたところが、先週めちゃめちゃ痛くなり、家族が歯科衛生士をしており、その紹介で来院されました。

お口の中を拝見してみますと、金属がとれたままになっていて、虫歯がありました。レントゲン検査をしてみると、虫歯がかなり深く、神経の近くまで透過像(虫歯の画像)がありました。今はしみないとのことで、とんとんたたく打診を診ると、痛みがあり、噛んでも痛い状態でした。

神経をできるだけ残して、また詰め物にしたいところですが、噛んだ時の痛みが強いのと、全くしみなくなっていることと、激痛があったことから、神経がもう死んでしまっている可能性があり、調べて見ることにしました。歯髄診断といって、神経がまだ生きているかどうか、電気数値で調べる機械で検査すると、健全歯は37だった値が、痛い歯は、60を超えていましたので、神経が死んでしまっていました。

健康な神経は残すと、いろいろ役割を果たし残すようにしますが、神経が死ぬと、腐って膿がたまり痛みや腫れの原因になるので、きれいに根の掃除をする治療が必要になります。根の治療は、根気が入り、時間と回数がかかります。歯を残せる大事な治療ですので、きっちり根の治療をして、完治させることが大事です。根の治療を中断すると、今度は歯を抜かなければならないこともありますから、必ず根の治療は、完治するまで通ってください。根の治療は、歯を残すための治療です。

根の治療(神経の治療)はこちら>>

荻窪 歯医者/歯科【まうな歯科医院】荻窪駅南口 徒歩 1分

日付:  カテゴリ:まうな歯科医院 患者さん日記 and tagged

患者さん日記:右下の奥歯でかむと痛い。

まうな歯科医院 患者さん日記

2週間前から、右下の奥から2番目の歯でかむと、痛くてかめなくなり、ご両親の紹介でまうな歯科医院に来院されました。

お口の中を拝見してみますと、右下の奥から2番目の歯は、かぶせ物がしてありました。レントゲン診査をしてみますと、以前に神経をとってあり、根の治療がされていましたが、根の先に黒い影が映っており、根の先に膿がたまっている可能性がありました。打診と言って、トントン歯を上からたたくと痛みがあるので、根の先に炎症がある状態でした。

まず、噛むと痛いので、かみ合わせの調整を行い、かんで痛くなくなるようにしました。安静にすることで、炎症が急性化して増悪するのを防ぎます。

根の先の膿は、神経の無い歯または、神経の死んでしまった歯の根の中が感染したときに、根の先にたまります。根の中をきれいに消毒し、できるだけ無菌化することで、根の先の膿がなくなってきて、痛みが楽になります。

根の再治療は、時間のかかる治療ですが、歯を残すための大事な保存治療です。手作業で、根気のいる治療ですが、根の治療が終われば、またかぶせて、再び使うことができます。

根の治療についてはこちら>>

東京都杉並区荻窪南口まうな歯科医院/MaunaDentalClinic

荻窪 歯医者/歯科【まうな歯科医院】荻窪駅南口 徒歩 1分

日付:  カテゴリ:まうな歯科医院 患者さん日記 and tagged

メール相談・予約