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タグアーカイブ: 歯を残す治療

患者さん日記:右下の奥歯が腫れた

荻窪の歯医者 荻窪まうな歯科医院の患者さん日記:2週間前から、右下の奥歯が腫れて、他も、痛い気がすると、友人の紹介でまうな歯科医院に来院されました。

お口の中を拝見してみると、右下の奥から2番目の歯がの頬側の歯ぐきが腫れて、膿の袋ができていました。5年前に根の治療をしたことがあるとの事です。

歯は痛みが無く、かんでも痛くありませんが、歯ぐきを触ると痛い状態でした。レントゲンで診査してみると、根の先に膿があるようで、透過像(黒くうつるレントゲン像)がみられ歯の根の先のあたりの骨が溶けていました。歯の中に埋めてある土台が、歯の根の深いところまで入っており、土台を取るのが難しそうでした。根の治療をするには、かぶせを外し、土台を外して、以前根の中につめたものをすべて取り除き、感染歯質をとりのぞき、消毒しなければなりません。

根の治療は、根の治療の専門医にご紹介することもできます。専門医は、根の治療だけを行うドクターで、他の虫歯の治療等は行いません。根の治療だけを専門にしており、保険では抜かなければならないような難症例の根の治療を自費で行っており、全国の歯科医師の先生からの紹介の患者さんを担当します。まうな歯科医院では、チーム医療を行っており、ご希望の場合は、根の治療の専門医の先生と連携しております。通常の保険での根の治療も行っております。

根の治療の専門医にかかりたいとの事でしたので、連携している根の治療の専門医の先生をご紹介しました。根の治療が終わった後は、こちらで、土台とかぶせもをの入れます。歯のクリーニングもご希望でしたので、クリーニングもしていくことになりました。

荻窪 歯医者/歯科【まうな歯科医院】荻窪駅南口 徒歩 1分

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患者さん日記:右下でかむと痛い

荻窪まうな歯科医院 患者さん日記: 右下の奥歯でかむと痛い。

右下の奥から4番目の歯で噛むと、激しい痛みがあり、歯の下の歯ぐきを押すと、痛みがありました。押すと痛い場所は、奥から4番目の歯のちょうど根の先あたりで、膿がたまっている可能性があります。

レントゲン検査をしてみますと、右下の奥から4番目の歯の周りには、黒い影(透過像)がうつってみえました。黒い影は、本来骨があるところの、骨がなくなっており、黒く映ります。黒い影が、根の先にある場合は、根の先の膿がうつっている状態です。さらに、とんとんたたいて痛い打診痛もあり、歯の根の先の痛み(根尖部圧痛)もあったため、根の治療を行うことになりました。

神経はすでに無いので、麻酔しなくてもしみることはありません。

歯をできるだけ削らないように、歯の上に小さな穴をあけて、神経の入っていた細い管に到達すると、やはり、膿が出てきました。膿のにおい、腐敗臭がします。洗浄し、細い器具を使って、根の治療をていねいに行います。根の治療は、歯を保存するための治療で、膿が止まるまで行うため、何回か回数がかかります。数回で終わることもありますし、膿が多量の時は、時間がかかることもあります。

根の治療についてはこちらをご覧ください。

まうな歯科医院の根の治療

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患者さん日記:左の上下に激しい痛み

一昨日から、左の上下に激しい痛みがあるとのことで、お母さんの紹介で、荻窪駅南口にあるまうな歯科医院に来院されました。

お口の中を拝見してみますと、左上に虫歯で、大きな穴がありました。一昨日から噛むと激しい痛みがあり、しみるとの事でした。

虫歯は、前からあったと思われますが、かけて、虫歯の深いところが露出し、痛いようでした。神経が出ている状態でしたので、虫歯の治療をして、歯を保存するために、歯の根の治療を行うことになりました。虫歯の菌が入ってしまって痛んでいる神経は取りますが、歯は残せます。神経を取ると、しみるのがなくなり、痛みがおさまります。

まず、麻酔をして、左上の大きな虫歯の治療を行うことになりました。表面麻酔をして、体温くらいにあたためた麻酔液を使用して、麻酔しました。麻酔したのが分からなかったため、今、針刺したのですか?と質問されました。奥歯では、表面麻酔を併用し、細心の注意を払うと分からないこともあります。無痛治療はこちらへ

よく麻酔が効いてから、虫歯を取りのぞき、根の治療を行いました。大臼歯の根の治療は、前歯にくらべ神経の管の数が多く、時間がかかることが多いです。根の治療は中断すると歯を残せなくなることもありますので、治療完了まで通院することをおすすめします。

まうな歯科医院

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患者さん日記:奥歯がかけた

荻窪の歯医者 荻窪まうな歯科医院の患者さん日記:左下がお昼ご飯を食べていたら、かけた。29歳 女性

左下の奥から2番目の歯が、お昼ごはんを食べている時に、かけてしまい、荻窪駅南口すぐにあった女医さんが治療しているまうな歯科医院に来院されました。左下の奥から2番目の歯は、今までに2回ほど腫れたことがある歯でした。腫れは、しばらくすると引いて、疲れた時などに、腫れていたので気になっていた歯が、今回かけてしまいました。

できるだけ歯を削らない治療は、こちらから。

お口の中を拝見してみますと、左下の奥から2番目の歯の手前側の歯との間がかけて、大きな穴があいていました。レントゲン検査をしてみますと、神経の治療が以前にしてあり、神経のない歯でした。根の治療は小学校のころにしたままだそうです。中が虫歯のため、歯が欠けてしまいました。根の先に膿があり、腫れを繰り返しているので、根の治療をして歯を残すことになりました。

詰め物を外し、虫歯を取って、根の治療を始めました。根の中を診査してみると、手前の頬側の根管(MB根:神経の入っている細い管の1つ)に知覚が残っていて、一部生きていました。細い管に細菌が感染してしまっているので、根の先に膿がたまり、それが、時々歯茎に出てきて、腫れる状態でした。根の中を消毒して、感染の原因をきれいにすると、根の先の膿がなくなり、歯茎の腫れもおさまります。今回は、虫歯で歯が欠けたのをきっかけに、根の治療もして、根本的に治しました。

根の治療については、こちらをご覧ください。

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患者さん日記:根の治療のセカンドオピニオン

まうな歯科医院 患者さん日記 : 左下の何度もやりなおしている根の治療についてのセカンドオピニオンをご希望され、まうな歯科医院に来院されました。

お口の中を拝見してみますと、左下の奥から2番目の歯の頬側の歯ぐきが腫れて膿が出ていました。

7年前に神経をとる治療をしてありましたが、数年前に腫れ、根の治療を再度行いました。2か月前から、また歯ぐきが腫れ、歯が浮いたような感じがしてきました。

近所の歯科医院に行ったところ、今すぐに根の治療をもう一度やる必要があると言われました。

もしくは、抜いてブリッジにすると言われました。

 

根の治療は、長時間かかり、首が後ろ向きに倒れ、唾がたまり、苦しい思いをしたことがあるので、苦手で、根の治療をしなくてもなんとかならないかと、セカンドオピニオンに来院されました。噛んでも痛みがないので、そのままにしておいてもいいものかどうか、また再発の恐れはないのかとの不安があったそうです。

精密なレントゲン検査をしてみますと、根の治療をした跡があり、根の先に膿がたまっている透過像がありました。根の二股に分かれている部分(分枝部)にも黒い影が認められました。

根の治療は、繰り返すほど、成功率が落ちます。保険の根の治療を何度もやっても駄目な場合、また再発するリスクは高まります。根の治療についてはこちらをご覧ください。

そういうリスクの高い根の治療の場合は、根の治療の専門医に根幹治療をお願いすると、歯を残せる可能性、成功率が高まります。再発が不安な場合、通常の根の治療では残せない難治性の歯を残したい場合、ご希望の方は、根の治療の専門医をご紹介いたします。

根の治療の専門医まうな歯科医院/荻窪南口まうな歯科医院

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できるだけ歯を残す治療 歯周病編

歯を抜く3大要因は、1、虫歯  2、歯周病  3、歯の破折です。

<歯周病について>

歯を支えている歯の周りの骨が溶けてしまうと、健康な歯でも、揺れてしまいます。歯の周りの骨が歯の根の一番先端まで溶けきってしまうと、歯が上下にも動くようになり、保存が難しくなります。

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歯の周りの骨が残っている段階であれば、条件が整えば、骨の再生療法(歯周組織再生療法)を行うことで、歯槽骨(歯の周りの骨)を増やすことができます。歯の揺れが止まった方もおられます。

 

エムドゲイン 歯周組織(骨)の再生療法は、ご自身でのプラークコントロールが可能な方で、ご希望の方には、エムドゲインなど、骨を再生する細胞の誘導能をもった薬を使った外科手術を行います。

殺菌力のあるうがい薬でも、かなり症状が改善する場合もあります。一度ご相談ください。

できるだけ歯を残す治療:歯の破折編はこちら→>>

荻窪南口まうな歯科医院/

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できるだけ歯を残す治療 虫歯編

歯が小さくなったり、歯が揺れてぐらぐらになってしまうと、歯を保存できなくなる事があります。折れたり、自然に抜け落ちてしまうこともあります。

歯を抜く3大理由:1、虫歯  2、歯周病  3、歯の破折です。

1、虫歯の歯を抜かないで残す治療

歯が小さくなり、歯の根だけになって、歯ぐきより下になると、被せても、歯ぐきが健康に保てなかったり、土台が作れなかったりします。健康な歯が、歯ぐきより上に1mm以上出ていれば、土台が作れます。

できるだけ歯を削らない治療についてはこちらをご覧ください。

歯が小さすぎる場合、歯ぐきより下になってしまった健康な歯を出す処置をして、土台を立てられれば、歯を残せる場合があります。歯を引っ張って上げる処置(エクストルージョン)と、歯ぐきを下げる処置(クラウンレングス二ング、歯冠延長術)があります。

赤く染まるむし歯

虫歯の感染している部分を赤く染めだし、虫歯を除去し、健康な歯を出しました。その後、型をとり、グラスファイバーの土台を入れ、かぶせました。

  

小さい歯は、とれやすいなどのリスクがありますので、可能であれば、隣りの歯とつなぐなどして、補強することもあります。土台を入れたあと、最終的なかぶせ物の型どりをして、セラミックの白い歯を装着します。

 

★浅い虫歯(初期う蝕)をできるだけ削らない治療

●レーザー照射による殺菌

●透明のシーラント

クリンプロ:ホームケア薬用歯磨き剤による再石灰化

●ダイレクトボンディング

できるだけ歯を削らない治療については、こちらをご覧ください>>

2.歯槽膿漏の歯を残す治療>>

3.破折した歯を残す治療>>

((ドクターへのメール相談))

東京都杉並区荻窪南口まうな歯科医院/ひどい虫歯の治療

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荻窪患者さん日記:前歯のまん中が黒くなって気になる

荻窪駅南口にある歯医者まうな歯科医院の患者さん日記:上の前歯のまん中が黒くなってきて、気になるので、優しく、できるだけ歯を削らない治療をしているまうな歯科医院に来院されました。

お口に中を拝見してみますと、前歯が黒ずんでいました。古い詰め物が変色して、虫歯にもなっていました。まず1番黒くなっている右側の前歯を1本新しい白い詰め物で1回で詰めなおし、きれいにしました。まん中の歯、2本は、裏から詰めてありましたので、表側はけずらず、裏から治療することになりました。裏から治療する方が、難しいのですが、表側を1度削ってしまうと、そのうち、詰め物が変色すると、歯が、つぎはぎしたように見え、審美性が劣るので、長期間美しさをできるだけ保てるよう、表側に虫歯がなければ、歯の裏から治療をしています。

前歯の上の方に、小さい豆のようなものがありました。これは、フィステル(ろうこう)と呼ぶもので、神経が死んでいる時にみられる事があります。レントゲンで確認してみますと、前歯の根の先に2本、黒い影(透過像)がうつっていました。前歯の神経が死んで、腐ってしまい、根の先に膿がたまり、膿の出口が、歯ぐきのところに豆のようにできていました。これは、歯の裏から根の治療をして、腐ってしまった神経の入っていた管を掃除して、消毒しきれいにします。膿がなくなると、歯ぐきの豆のようなもの(フィステル)も消失します。裏から、詰め物をして、治療完了となります。

神経が腐ってしまっていたのに、気づかずにいたのですが、歯科医院で見つかりました。神経が腐っていると、麻酔をしなくても、しみません。麻酔がなくても、全く痛みを感じない状態になっています。噛むと痛い等の症状が出る場合もあります。

まず、黒ずみの前歯の虫歯をきれいに治してから、歯の裏から、根の治療を開始しました。

できるだけ歯を削らない治療は、こちらから。

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荻窪駅南口まうな歯科医院の患者さん日記:左下の奥歯にはさまって痛い

荻窪駅南口まうな歯科医院の患者さん日記:左下の奥が痛い

近所の歯科医院に数年通っても左下の奥歯が痛いのが治らず、困っていたところ、娘さんの紹介で、まうな歯科医院に来院されました。痛いといっても、数年間お掃除をするだけだったとのことでした。

 

お口の中を拝見してみますと、左下の1番奥の歯と2番目の歯の間に食べ物のカスがつまり、食べ物がどんどん押し込まれており、歯茎の下まで、カスが入り込んだせいで、歯茎が赤く腫れていました。左下で食べると、痛みがあり、左では噛めなくなっていました。

 

食べ物が挟まってしまう原因として、一番奥のかぶせ物の隣の歯との隙間がゆるく、隙間があいてしまっているため、食べ物が入り、入った食べ物で、さらに隙間が大きくなるという悪循環になっていました。

放置すると、そこの歯周病が進むこともあります。歯肉の炎症から、骨が解ける歯周病に移行することもあります。

レントゲンで検査すると、根の先の膿はみられませんでした。根の再治療は必要ありませんでした。

 

まず、原因となっている一番奥の銀歯を外し、緩すぎた隙間をなくすように、新しくかぶせ物を作り治し、奥歯にかぶせました。一番奥のかぶせ物を外して、やり替えるのですが、神経の無い歯でしたので、麻酔はいらず、外した後、歯茎をきれいに掃除してから、型を取り、緩くないように、隙間(コンタクト)をきつくして、かぶせ治しをしました。

今回は保険の銀のかぶせ物のやり直しですみました。他の医院では抜歯して高額な提案もされていたそうです。

左下でも噛めるようになり、快適になりました。

 

埼玉県からで遠かったのですが、ご紹介で娘さんが通っていたまうな歯科医院を受診されました。

東京に来たついでに、洋服などショッピングを楽しんで帰られるとのことでした。

できるだけ歯を削らない治療はこちらから>>

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ひどい虫歯の治療例:50代男性

55歳男性

全体的なひどい虫歯になっていました。 以前の治療では抜いて入れ歯が主流でしたが、今は一本でも多くの歯を残す治療を目指すようになりました。

ひどい虫歯 ひどい虫歯 初診時ひどい虫歯

どうしても抜かなければならない歯以外は残し、根の治療をし、セラミックのかぶせ物による かみ合わせと歯周病の総合治療を行いました。

セラミックの白い歯 セラミックの白い歯 セラミックの白い歯

歯の形を整え、型を取り、かぶせ物を技工所で作製し、歯にかぶせる治療です。

歯を残す治療:詳しくはこちら>>

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ひどい虫歯:他の治療例>>

標準的な治療期間:8か月

リスク:健康状態により、手術にはリスクがともなうことがあり、治療には適応があり、治療効果には個人差があります。セラミックを使用した場合は、公的医療保険が適用されない自由診療です。

 

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