荻窪駅南口まうな歯科医院の患者さん日記:前歯が虫歯で大きなあなが開いてしまった。
歯医者が苦手で、怖くてずっと行けなかったところ、前歯が虫歯になり行かなくてはとうい気持ちになり、検索して、歯科恐怖症の人も通っているまうな歯科医院に来院されました。
初診時は、口を開けて笑うこともできない状態で、左の差し歯がなくなり、放置していて、右の歯も虫歯でかけ、なくなってしまったとのことでした。ひどい虫歯のうち、歯の上の部分が完全になくなっていて、歯茎の中に埋もれてしまっている小さい歯は抜歯になりそうでした。奥歯は左右3本づつ歯がないのですが、インプラントは嫌で、金属のばねがついた入れ歯も抵抗があったので、ウェルデンツか金属のばねがないおしゃれ入れ歯(ノンクラスプデンチャー)など、を検討されていました。
お口の中を拝見してみますと、前歯は、まだ残せる状態で、レントゲンで、神経には達していない虫歯でしたので、前歯は大きくかけて、黒くなっていますが、1回でつめるだけで、見た目を回復できる状態だと診断しました。前歯を1回で自然にきれいに詰めるには、アステリアの詰め物がよいです。
とにかく痛いのが苦手で、麻酔も痛みがこわいとのことでした。できるだけ痛みがないよう、表面麻酔を塗り、麻酔液はあたためて、痛みを感じにくいように配慮しています。
こわがりの方、初回は、検診から気楽にご相談にいらしてください。
日付: 2019年1月5日 カテゴリ:まうな歯科医院 患者さん日記 and tagged ひどい虫歯, 歯科恐怖症