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タグアーカイブ: 小児歯科

親子でどうぞ

ベビーキープはお子様と一緒に来院されるママのため、取り入れました。 補助便座も入れました。

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化粧台とサブミラーあります。

荻窪 歯医者/歯科【まうな歯科医院】荻窪駅南口 徒歩 1分

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患者さん日記:前歯に穴があいた

前歯にむし歯があると1歳の女の子とお母さんが来院されました。

保健所の1歳6か月検診で、むし歯があると言われたとのことで、お口の中を拝見してみますと、上の前歯のまん中から2本目の前歯が茶色くなっていました。まだ穴はあいていない初期う蝕の状態でした。

1歳では、まだ治療ができないことが一般的ですので、砂糖の摂取はできるだけ控えることをおすすめします。

特に、砂糖入りの飲み物、酸性で砂糖が入っているものは、歯を溶かしやすいです。まだ生えた手で柔らかい歯は、簡単に溶けて、むし歯になってしまいます。飲み物は、全ての歯にいきわたり、歯の表面にくっつき、プラークを形成します。プラークになると、うがいではとれなくなります。

きちんとした歯ブラシは、まだまだ嫌がる時期ですので、できないことが多いので、あまり小さいうちに虫歯になってしまうと、重症化しやすく、痛みがでるとつらいのは、本人ですから、砂糖入りの飲食は注意が必要です。

砂糖は歯を溶かしますが、反対に、歯を石灰化して、歯を強くするのがフッ素です。まずは、フッ素を塗布し、再石灰化といい、歯の脱灰(歯の表面が溶けだした状態)を修復させます。

ふっ素塗布の症例はこちら>>

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子供のための歯みがき

<<乳歯が生えそろい、永久歯が生えてくるまで編>>

3~5歳 :自分で磨く練習を!

まず歯ブラシを噛まないこと、次に同じ歯の上を何度も繰り返し磨くことからはじめます。

6~7歳 :永久歯が生えてくる準備を!

一番奥の乳歯のさらに奥に新しい歯が生えてきたら、永久歯の歯みがきスタートです。

6歳臼歯と呼ばれる永久歯で、乳歯に比べ背が低く、溝が深いので、お母さん、お父さんによる仕上げ磨きが、この歯を虫歯にしないため大切な時期です。

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<<永久歯が生えそろった編>>

*歯科医院で奥歯の溝を埋めるむし歯予防処置(シーラント)をおすすめします。

ステップ1:姿勢から始めよう

鏡を見ながら磨く習慣をつけ、まっすぐ前を向いて磨くのがコツです。

ステップ2:前歯を磨こう

歯ブラシを縦に前歯にあてて磨くと、歯茎のきわまで磨けます。

ステップ3:奥歯を磨こう

外側だけでなく、溝のある噛む面をしっかり磨きます。

ステップ4:第一大臼歯(6歳臼歯)を磨こう

乳歯の奥歯の奥に生えてくる第一大臼歯は最も虫歯になりやすいので、真横から歯ブラシをいれて小刻みに磨きます。

生えたての永久歯の溝埋めシーラントはこちら>>

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フッ素

フッ素は、歯の表面を強くします。虫歯菌が出す酸に抵抗ができ(耐酸性)、歯が溶けにくくなり、虫歯予防の効果が期待できます。生えたての歯は、まだ歯の表面が成熟しておらず(幼若乳歯)虫歯になりやすい状態です。唾液に触れ、歯の表面にミネラルを取り込んでいくと、だんだん硬い歯になり酸に強くなります。

フッ素を取り込むと、より酸に強くなります。歯のエナメル質の主成分ハイドロキシアパタイトにフッ素がつくと、フルオロアパタイトに変化し、耐酸性が増し強くなります。

できれば、まだ歯磨きのできない年齢では砂糖を摂取しない方がいいのですが、砂糖は様々なものに入っています。虫歯になってしまっても、治療できる年齢まで待たなければならないこともありますし、フッ素塗布による、虫歯予防はおすすめです。

年齢により、シーラント(奥歯の溝をフッ素でコーティングするむし歯予防処置)などもしていきます。

至適濃度のフッ素は、歯質強化で、歯の表面の耐酸性が増し、歯が溶けにくくなり、むし歯に強くなります。1度塗っただけでも、強くなりますが、何回か定期的に塗布すると、歯が強くなります。

荻窪の歯医者/東京都杉並区荻窪まうな歯科医院フッ素/

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患者さん日記:揺れている乳歯を抜きたい

9歳の女の子が右下の奥の乳歯が揺れるから抜いてほしいと、一人で荻窪まうな歯科医院に来院しました。いつもは、お父さんと、弟さんと一緒に来院していましたが、今日は一人で、抜いてほしいと来てくれました。前にもまうな歯科医院で歯を抜いたことがあるので、また抜いてほしいとのことでした。

お口の中を拝見してみると、右下の第二乳臼歯の下からは、永久歯がみえており、うすくなった乳歯が欠けてしまい ぐらぐら揺れていました。かけた乳歯は舌にあたって、いたそうでした。

痛くないようにたっぷりと表面麻酔を塗布してから、麻酔液を温めた麻酔の注射をしたら、ぐらぐらの乳歯はすぐに抜けました。抜歯した後は、ガーゼをかんで止血して終わりです。抜けた歯は、乳歯用のケースに入れ、ケースには好きなシールを貼ります。帰る時には、頑張ったご褒美にケーキの形の消しゴムを選んで持って帰ってもらいました。

消毒の時には、永久歯が少し顔を出していました。永久歯が生えてきているのに乳歯が抜けずにいつまでも残っていると、永久歯が正しい方向に生えるのを邪魔してしまうこともあります。自然に抜けないときは、抜歯が必要なこともありますので、ご相談ください。

乳歯抜歯についてはこちら>>

歯の寿命(乳歯と永久歯)はこちら>>

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患者さん日記:右上の歯がぐらぐらする

8歳女の子:

右上の歯がぐらぐらすると、いつも定期検診に来ているまうな歯科医院に来院されました。お口の中を拝見してみると、右上の子供のの犬歯が生え変わりの時期が近づき、ぐらぐら揺れていました。あんまり揺れるので、気になるのですが、まだ抜けないとの事でした。食事をすると痛くなってきて来院されました。ご希望で、ぐらぐら揺れている乳歯をとることになりました。

痛くないようにとのことで、無痛治療で麻酔をして、すぐにとれました。

抜歯後は、ガーゼをあて、止血を確認し、終了となりました。抜いた後には、永久歯が少し見えてきていました。しばらくすると、永久歯が生えるでしょう。

永久歯が生えてきているのに、抜けない乳歯をいつまでも置いておくと、永久歯が正しい位置に生えられず、歯並びが悪くなってしまうことがあります。自然に生え変わらないときは、少しお手伝いしてあげると、うまく生え変わることもあります。気になるところは、歯科医院で相談してみることをおすすめします。

乳歯の後ろから永久歯が生えてきた症例はこちら>>

乳歯抜歯/東京都杉並区荻窪駅前小児歯科まうな歯科医院

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患者さん日記:2歳の子の歯磨きが難しい

まうな歯科医院の患者さん日記:

2歳になる女の子の歯磨きが難しいので、むし歯が心配で検査してほしいと来院されました。お口の中を拝見してみますと、むし歯はありませんでした。2歳ですと、保護者の方の影響がお口の中に出やすいです。ただ、もし間違ったことがあれば、早く知っておけば、お子様の将来にとてもいいことです。お母さまは、一生懸命歯磨きをなさっているようで、奥歯はきれいに磨けていました。

2歳で、小さな虫歯が複数あるようでしたら、砂糖の摂取が疑われますが、歯は生えたてで、まだ小さい虫歯なので、そこで改善できれば助かります。フッ素で、歯質を強化するなどの対策もとれます。

奥歯は、プラークもなくきれいでしたが、お子様の癖で、下唇に力が入ってしまうため、下の歯が唇にかくれ、下の歯だけは磨くのが難しい状態でした。下の前歯の左側につまった食べかすをとると、歯と歯の間に隙間がありました。

今回の場合、下の前歯はすき間があり、つまりやすいことと、下唇に力が入って、下の歯が見えないことから、リスクのある場所であることが分かりました。まだむし歯にはなっていなかったので、これから、下の前歯を気をつけて磨けばいいことが分かりました。

実際に歯ブラシをしていただいて、アドバイスさせていただきフッ素をぬりました。歯ブラシを小刻みに動かせ、とてもお上手でした。これからは定期検診でケアしていけば安心です。

荻窪まうな歯科医院

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患者さん日記:ぐらぐらの乳歯の後ろから歯が生えてきた

7歳の女の子(当院の歯科衛生士の長女)が、乳歯がぐらぐらするから気になり、抜いてほしいとお母さんと一緒に来院されました。

お口の中を拝見してみますと、下の前歯の真ん中の乳歯がぐらぐら揺れており、後ろから永久歯が生えてきていました。レントゲンで確認すると、乳歯の根っこは吸収されてほとんどなく、となりの歯も永久歯がきちんと生えてきていました。永久歯が後ろから生えてきているのに、乳歯がぬけないままにしていると、永久歯が正しい位置に生えるのを邪魔してしまい、歯並びが悪くなる原因になることもあります。後続の永久歯が生えても抜けない乳歯は、抜歯した方がいいと思われます。

Kちゃんは、ぐらぐらしている歯を、今日抜きたい!というので、バナナの香りの表面麻酔をたっぷり塗り、麻酔をしたらすぐにとれました。歯を抜くのは、初めてのことでした。歯が抜けた後は、ガーゼをしばらくかみます。抜けた歯は、歯の形の白いケースに入れてあげました。ケースにはシールが貼れます。ぐらぐらの歯がなくなり、抜いた後は、パクパク沢山食べるようになったそうです。

 乳歯抜歯の他の症例>>

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口内炎

口内炎が痛いと来院されました。

口内炎で、醤油や刺激物がしみて、食事ができなくて、大変つらいとの事でした。

当院では、即効性のある薬を塗布し、さらに塗り薬も処方しました。

口内炎は、ご来院いただければ、楽になります。

大きさや数により、もう一度、薬を塗りに来ていただきますが、2度目の来院時には、かなり小さくなり、楽になっていらっしゃいました。

口内炎

口内炎で来院されましたが、小さい虫歯が発見され、口内炎が治ってから、虫歯の治療もしました。長らく歯科医院に行かないと、大小、差はありますが、トラブルは出ている物です。メインテナンスは、歯を残す上で欠かせません。

大きな口内炎の症例:

口内炎

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お母さんと一緒に来院

お母さんと一緒に2歳の男の子が来院し、お母さんの治療を、横で見ていて、続いて、自分の番になると、一人で診療台に座って、お母さんのまねをして、大きくアーンと口をあけてくれました。きれいな白い歯が生えていました。もうすぐ生えそろうね。といいながら、歯を強くするフッ素を塗布しました。

永久歯は、1歳半から11歳くらいまでに歯の頭の部分が作られるので、歯を作っている時期に、フッ素をとると、フッ素の影響で、酸に強い永久歯が作られます。2歳ですと、顎の骨の中で、永久歯の一部を作り始めています。

歯の表面だけでなく、歯を作る時に、血液中からフッ素がとりこまれます。

フッ素には最適濃度があります。

時々、遊びに来て下さいね。

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