TOP

電話

Author Archives: mauna

患者さん日記:歯がうがいでしみる

まうな歯科医院 患者さん日記:歯が全体的にしみるようになった。

歯がしみてしまい、水道の水でうがいがつらいとのことで、しみるのを治す治療を、できるだけ歯を削らずに行っているまうな歯科医院を調べて、来院されました。

お口の中を拝見してみますと、歯の根の部分が露出して、しみやすそうなところが複数みられました。歯茎が下がると、歯の下の方、歯の根がみえて、象牙質が露出してしまい、ひどくしみる場合もあります。

全体にしみるとのことですが、実際に、どの歯がしみているのかを、診査して、記録していきます。虫歯は無く、知覚過敏でしみていました。しみている歯には、よく効くしみ止めを塗布し、光を照射します。このしみ止めは、治療後、すぐに食事できるタイプです。しみるのが1回で治ることもありますし、ひどいしみの場合も、しみるのが弱くなり楽になります。しみ止めでもしみる場合は、樹脂(プラスチック素材)を塗ったり、つめたりします。これらの治療は、象牙質にある象牙細管というしみている原因になっている目には見えない細い管を封鎖しています。

しみ止めについて詳しくみる>>

歯茎が下がる原因は?

1、歯ブラシが強い

2、食いしばりが強い

3、年齢とともに、少しづつ、歯茎が退縮する

4、歯周病で、歯の周りの骨が減り、その後、歯茎が下がった。

荻窪 歯医者/歯科【まうな歯科医院】荻窪駅南口 徒歩 1分

日付:  カテゴリ:まうな歯科医院 患者さん日記 and tagged ,

3DS 歯の除菌

3DSとは、Dental Drug Delivery System (デンタルドラッグデリバリーシステム)の頭文字をとったもので、直訳すれば「歯や歯ぐきに薬剤を直接浸透させる治療法」のことです。お口の中の歯のクリーニングだけでは取り除けなかったむし歯菌や歯周病菌などの細菌を薬剤の効果を使用して、短期的にお口の菌数を減らす除菌システムです。3DSは、現代の医療が「治療中心」から「予防中心」の時代へとシフトするのに従い、近年注目をあびるようになりました。

トレー

治療法としては、型を取り作製した透明なマウスピース(トレー)に、むし歯菌の除菌剤ジェルを入れて5分間装着します。

除菌後、今度は耐酸性が向上し、歯質を強化する虫歯予防に効果が高いとされるふっ素ジェルを入れて3分間装着します。

この治療法は、むし歯が多くて、これ以上むし歯を増やしたくないという成人の方におすすめいたします。これを数回繰り返すことで、お口の中を除菌し、さらに歯を強化してむし歯予防につなげる新しい予防法です。

治療費用:マウスピース代(上下顎)1万円+TAX
別途毎回薬剤代。2回が平均的な治療回数です。

虫歯や歯周病は細菌による感染症です。除菌をして、無菌動物になるわけではありませんが、菌を激減させることで、細菌の感染を抑え、むし歯・歯周病を予防します。

歯周病についてはこちら>>

荻窪南口まうな歯科医院/3DS

荻窪 歯医者/歯科【まうな歯科医院】荻窪駅南口 徒歩 1分

日付:  カテゴリ:診療内容 and tagged

2020年4月緊急事態宣言発令に伴う対応について

現在は、診療時間は通常通りの対応をしておりますが、今後は、診療時間の短縮等検討する可能性があり、感染症に対するリスクの高い患者様(基礎疾患がある、妊産婦、ご高齢の方など)は診療をご延期させていただく場合がございます。ご自宅からマスクを着用してきていただくようお願いいたします。
 院内感染には十分に配慮し、アルコール手指消毒薬のご用意、ご来院時の手洗いのお願いなど日々改善策を取り入れております。
COVID-19感染症対策についてはこちらから。
 しかしながら、ガーゼ、サージカルマスクなどのディスポーザブルな医療資材の流通が一部滞っております。急患対応の診療規模縮小、医療体制の環境整備を積極的に行う必要が出てまいりました。
 国内の状況が急変する可能性もあり、医療機関として対応しながらも皆様の安全を優先して臨時休診とする場合も考えられます。必要な場合当院から皆様にご連絡差し上げる場合がございますので、予めご了承ください。
今後も院内感染リスクの低減に随時取り組んでまいりますので、皆様のご理解とご協力の程、よろしくお願いいたします。
まうな歯科医院
<2020年4月13日現在>

荻窪 歯医者/歯科【まうな歯科医院】荻窪駅南口 徒歩 1分

日付:  カテゴリ:情報

まうな歯科医院の評価

東京都杉並区在住     Aさん 女性

初回から最後まで とても気持ち良く通院することが出来て大変嬉しく思っております。

先生、スタッフの方々の対応が丁ねいで温かく不安を感じる事がありませんでした。入れ歯(白いかぶせ)もピッタリ入り、異和感を感じることが全くありません。大変感謝しております。ありがとうございます。

荻窪南口女医さんの歯医者

 

荻窪 歯医者/歯科【まうな歯科医院】荻窪駅南口 徒歩 1分

日付:  カテゴリ:まうな歯科医院の評価 and tagged

荻窪患者さん日記:前歯のまん中が黒くなって気になる

荻窪駅南口にある歯医者まうな歯科医院の患者さん日記:上の前歯のまん中が黒くなってきて、気になるので、優しく、できるだけ歯を削らない治療をしているまうな歯科医院に来院されました。

お口に中を拝見してみますと、前歯が黒ずんでいました。古い詰め物が変色して、虫歯にもなっていました。まず1番黒くなっている右側の前歯を1本新しい白い詰め物で1回で詰めなおし、きれいにしました。まん中の歯、2本は、裏から詰めてありましたので、表側はけずらず、裏から治療することになりました。裏から治療する方が、難しいのですが、表側を1度削ってしまうと、そのうち、詰め物が変色すると、歯が、つぎはぎしたように見え、審美性が劣るので、長期間美しさをできるだけ保てるよう、表側に虫歯がなければ、歯の裏から治療をしています。

前歯の上の方に、小さい豆のようなものがありました。これは、フィステル(ろうこう)と呼ぶもので、神経が死んでいる時にみられる事があります。レントゲンで確認してみますと、前歯の根の先に2本、黒い影(透過像)がうつっていました。前歯の神経が死んで、腐ってしまい、根の先に膿がたまり、膿の出口が、歯ぐきのところに豆のようにできていました。これは、歯の裏から根の治療をして、腐ってしまった神経の入っていた管を掃除して、消毒しきれいにします。膿がなくなると、歯ぐきの豆のようなもの(フィステル)も消失します。裏から、詰め物をして、治療完了となります。

神経が腐ってしまっていたのに、気づかずにいたのですが、歯科医院で見つかりました。神経が腐っていると、麻酔をしなくても、しみません。麻酔がなくても、全く痛みを感じない状態になっています。噛むと痛い等の症状が出る場合もあります。

まず、黒ずみの前歯の虫歯をきれいに治してから、歯の裏から、根の治療を開始しました。

できるだけ歯を削らない治療は、こちらから。

荻窪 歯医者/歯科【まうな歯科医院】荻窪駅南口 徒歩 1分

日付:  カテゴリ:まうな歯科医院 患者さん日記 and tagged ,

誤嚥性肺炎を歯科で予防

誤嚥性肺炎を防ぐには、肺炎の原因になる菌を減らすため、プラークコントロールが重要になってきます。日々の歯みがき、ブラッシング力をあげることや、定期的に、歯科医院で、専門的なクリーニングを受けてプラークコントロールを行います。

磨き残しが多量にありますと、プラークの塊をのみこんでしまい、プラークは細菌の塊ですので、唾液と一緒にあまりにも多くの細菌が肺に誤って入ってしまいますと、肺炎をおこすリスクが高まります。

誤嚥性肺炎は、高齢者を中心に飲み込む力が衰え、飲食物などが誤って肺に入ってしまうこと(誤嚥)で起き、その原因は、小さな誤嚥を繰り返し、さまざまな細菌を含んだ異物が肺の中で腐敗し炎症を起こすことにあります。

日々の口腔ケアと飲み込み力アップのトレーニングで予防が可能です。

高齢者の肺炎の7割が誤嚥性肺炎と言われ、その原因の多くが 飲み込み力 に関わるのどの器官の衰えにあります。

飲み込みに欠かせない「のどと舌の筋力」:咀嚼(そしゃく)した食べ物は、口やあご、のどの周りにある筋肉や神経が協調して動いて初めて食道へ送られます。

 

○誤嚥での肺炎:細菌を含んだ飲食物や唾液が肺に入り込むことで起こります。

①飲食物や唾液が食道ではなく、気管に流れ込む。

②肺に入る。

③細菌が繁殖して炎症を起こす。

 

○逆流による肺炎:細菌を含んだ胃の内容物が食道を逆流することで肺に入り込む

 

予防法:口のどトレーニング

舌の体操:

舌を出したり引っこめたりする。舌を左右に動かす。上下の前歯を押す。

嚥下おでこ体操:

おでこに手のひらの下側を当てる。頭はおへそをのぞきこむように下方向へ、手はおでこを押し戻すように力を入れて10秒間キープ。これを10回繰り返します。

荻窪 歯医者/歯科【まうな歯科医院】荻窪駅南口 徒歩 1分

日付:  カテゴリ:歯科医のつぶやき and tagged

まうな歯科医院の評価

東京都在住  K.U.さん

とても不安な気持ちで 治療にうかがいましたが、 とても優しく、ていねいに説明して下さり、途中 何回となく具合を 聞きながら治療して下さり、本当に安心して治療をうける事が出来ました。 心から感謝いたします。 これから歯医者さんへ来ることが、怖くなくなりました。 ありがとうございました。 先生、スタッフの皆様、とても素晴らしい方々です。  K.U.

患者さんの声・口コミ

 

まうな歯科医院評価をもっとみる>>

荻窪 歯医者/歯科【まうな歯科医院】荻窪駅南口 徒歩 1分

日付:  カテゴリ:まうな歯科医院の評価 and tagged

患者さん日記:左上の奥歯がかむと痛い

まうな歯科医院 患者さん日記:18歳 男性 奥歯でかむと痛い

1週間前から左上の奥歯がかむと痛かったということで、できるだけ削らない治療をおこなっているまうな歯科医院に来院されました。

お口の中を拝見してみますと、左上の奥の歯には、上の歯も下の歯も、大きな穴や、黒い色は、見あたりませんでした。左上の奥歯がかむと痛かったとのことですので、打診で診査をしてみますと、特に痛くありませんでした。割りばしをかんで、診査してみましたが、今は痛みがありません。1週間前に痛みがあったとのことですが、お口の中は、磨き残しが多く、食べ物のカスと、べっとりしたプラークが左上には多量についていました。

歯と歯の間に虫歯がないか確認するため、精密な小さなデジタルレントゲンを1枚撮影したところ、歯と歯の間には、虫歯のような透過像(黒く映る画像)は認められませんでした。

お口の中は、プラークと、歯茎の腫れがみられました。歯周病でかむと痛いことがあります。また、食べ物が歯と歯の間に詰まって痛いこともあります。まずは、クリーニングしてみますと、歯茎の炎症があるため、容易に出血しやすくなっていました。腫れた歯茎は痛みが出る場合もあります。

細菌が毒素を出して、歯ぐきが腫れたり、歯の周りの骨を溶かしてしまうこともあります。歯の周りの骨が溶けると、歯周病のはじまりです。歯の周りは、毎日のブラッシングと共に、定期的にクリーニングしておくことが歯周病予防につながります。

クリーニングについてはこちら>>

荻窪 歯医者/歯科【まうな歯科医院】荻窪駅南口 徒歩 1分

日付:  カテゴリ:まうな歯科医院 患者さん日記 and tagged ,

失敗しない歯ブラシの選び方

失敗しない歯ブラシの選び方

歯ブラシ選びのポイントをご説明します。

1、大きすぎないこと

2、硬すぎないこと

の2つが特に重要です。

歯ブラシのヘッドの大きさ:大きすぎると、歯ブラシが奥や、隅々まで入らないため、奥や端に届きませんので、奥の頬側などが、磨けなくなり、常に磨き残しがある状態になりやすいです。口に合わせて、歯ブラシのヘッドは小さめの方がよいでしょう。届かないものは、がんばっても磨けません。歯ブラシがどこにでも届きやすいように、歯ブラシの毛のついている部分(ヘッド)は小さいものを歯科医師は推奨しています。

 

歯ブラシの硬さ:普通または、やわらかいものをおすすめします。硬すぎると、歯ぐきを傷つけてしまい、歯肉退縮と言って、歯茎が下がってしまう原因にもなります。歯茎が傷がつくと、口内炎になってしまったり、歯ブラシを当てると痛くなり、歯ブラシ自体ができなくなることもあります。もし歯茎を傷つけてしまったら、傷が治るまで、歯茎の傷の部分に歯ブラシが当たらないようそっとしておいて傷が治るのを待ちましょう。痛みや以上を感じたら、歯科医院へ行って薬を塗ってもらうなど、歯科医院の受診をおすすめします。

 

その他、お好みでいいのですが、いくつか参考に記載しておきます。

歯ブラシの柄は、持ちやすい細さのものを好みで選んでください。

色は、モチベーションを上げるのならば、好きな色を選び、交換して気分を変えるのも楽しみになりいいかもしれません。

毛先が極細のものも出ています。

ロングネックといい、歯ブラシの毛のある部分の下、ネックが細く長く、歯ブラシを動かしやすい設計のものもあります。

天然の毛は歯ブラシには、あまりよくないと講義で聞きました。市販では、GUMは使いやすいと思いました。歯科医院専用歯ブラシも販売しています。

重要ポイントを押さえたら、あとはお好みで大丈夫です。

もう一つ大切なことは、力を入れて磨かないでください。力を入れず、優しく軽く、小きざみに歯ブラシを動かします。

クリーニングについてはこちらをご覧ください。

荻窪 歯医者/歯科【まうな歯科医院】荻窪駅南口 徒歩 1分

日付:  カテゴリ:歯科医のつぶやき and tagged

歯ぎしり

はぎしり  ~荻窪の歯医者まうな歯科医院~

歯ぎしりは、歯周病を悪化させる原因となることがあります。歯ぎしりを放置しておくと、歯が揺さぶられ、歯の周りの骨が溶け、歯が抜けてしまうこともあります。

毎食後、頑張って歯を磨いていて、歯の定期健診にも通っているのに、1か所だけ、歯周病が急に悪化してしまう場合、歯ぎしりが関係していることもよくあります。

歯ぎしりの害は他にもあります。

以前に根の治療をしてある歯などは、神経に達する虫歯があったために根の治療を行っているので、健全な歯質が小さく、歯が削られている量が多いこともあり、歯がもろくなっており、歯や歯の根にひびが入ったり、割れたりすることがあります。

○歯ぎしりを軽減させる方法は2つあります。

自己暗示療法とスプリント療法です。

①自己暗示療法では、「口唇を閉じて、歯を離す!」と20回くりかえし言います。歯を無意識のうちにくいしばっている人は、結構います。奥歯と奥歯が合わさって噛んでいる人は、奥歯と奥歯を離して、噛む筋肉の緊張をゆるめリラックスするようにしましょう。

②スプリント療法は、マウスピース(ナイトガード)を夜、就寝時だけはめて寝ることで、上下の歯があたらないようにする治療法です。無意識の強いくいしばりの力や歯ぎしりから歯を守ります。

作り方は、歯科医院で、上の歯の型をとり、次の時には、マウスピースをお渡しできます。保険適用のものがあります。ナイトガードについてはこちらをご覧ください。

荻窪のまうな歯科医院ではナイトガードの作製を行っています。

これらの方法で、歯への負担が軽減できます。

荻窪 歯医者/歯科【まうな歯科医院】荻窪駅南口 徒歩 1分

日付:  カテゴリ:歯科医のつぶやき and tagged

メール相談・予約