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むし歯の痛みをきっかけに、歯石をとりのぞいた症例

24歳 男性

右上が痛いと来院されました。

右上の親知らずの後ろ側にむし歯がありました。前歯は痛みはありませんでしたが、多量の歯石で、腫れていました。親知らずは、大変つめにくい部位でしたが、ご本人の希望で、親知らずを残したいとの事だったので、なんとかむし歯を取り除き、つめて治療しました。

右上のむし歯の治療を行った後、歯石がかなり付いていることと歯周病のリスクについてお話し、クリーニングして、すべての歯石を取り除くことにしました。

歯石

見えている部分の歯石だけでなく、歯ぐきの下に隠れた歯石もかなりついていたため、数回に分けて、クリーニングを行いました。

クリーニング

歯石の下に、小さなむし歯もありましたので、それも一緒に治療しました。歯ぐきは、腫れが引き、健康なピンク色になり、出血もなくなりました。

時間がたつと、また歯石はつきますので、今度は多量につく前にお掃除しますと、歯石もやわらかくお掃除も簡単にすみます。定期的なお掃除と検診を行っていると、歯石はとりやすく、むし歯も小さいうちに発見されることが多いので、1回から2回で終わり、歯を抜くリスクは減ります。

東京荻窪南口まうな歯科医院/東京都杉並区荻窪5-28-4 BOSCO荻窪1F/クリーニング

荻窪 まうな歯科医院|荻窪駅徒歩1分

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