2018年10月5日~7日横浜市西区みなとみらいのパシフィコ横浜にて、日本国際歯科大会がありました。
歯内療法のScience&Art
スポーツマウスガード
健康長寿大国ニッポンを支える歯科医療
歯の保存に徹底的にこだわる!歯周組織再生療法を成功に導く治療・・ 他
ワールドデンタルショー2018も開催されました。
荻窪まうな歯科医院研修/
日付: 2018年11月2日 カテゴリ:勉強会 and tagged 最新治療
2018年10月5日~7日横浜市西区みなとみらいのパシフィコ横浜にて、日本国際歯科大会がありました。
歯内療法のScience&Art
スポーツマウスガード
健康長寿大国ニッポンを支える歯科医療
歯の保存に徹底的にこだわる!歯周組織再生療法を成功に導く治療・・ 他
ワールドデンタルショー2018も開催されました。
荻窪まうな歯科医院研修/
日付: 2018年11月2日 カテゴリ:勉強会 and tagged 最新治療
荻窪駅南口にある歯医者まうな歯科医院の患者さん日記:東京都在住 40代 女性 マウスピース矯正 (スマイルトゥルー)の症例
スマイルトゥルー



マウスピース矯正治療後:



Smile TRU マウスピース矯正は、2週間に1度透明なマウスピースを交換して、歯並びを整え、きれいにする最新治療です。アメリカのテキサスで画像診断をし、理想的な歯並びの模型から、マウスピースを作製する歯列矯正システムです。ワイヤーがいらない透明マウスピース矯正のため目だたないです。
矯正には後戻りのリスクがあります。アタッチメント、IPRを使用します。440000~
日付: 2018年10月20日 カテゴリ:マウスピース矯正, まうな歯科医院 患者さん日記 and tagged 歯科矯正, 最新治療
荻窪駅南口にある歯医者まうな歯科医院の患者さん日記:左下の詰め物が1年前にとれたままになっていて、旦那様の紹介でまうな歯科医院に来院されました。
右上の歯もかむと痛かったそうです。詰め物がとれた頃に、旦那様が骨折して、自分が歯科医院に行く余裕がなくなり、放置してしまったとのことでした。
お口の中を拝見してみますと、右上の一番奥の詰め物がとれて、黒くなっていました。取れたものは無くなっていました。右上の奥から4番目の歯は、たたくと響いて、痛みがありました。レントゲンで検査してみますと、右上の一番奥の歯は、虫歯になっていましたが、神経まで達していないため、神経は残せる可能性が高い歯で、型を取り、詰め物を作って治せそうでした。
右上の歯は、割れてしまっているため、抜歯の適応でした。歯茎が時々腫れ、膿が出ていて気になる状態でした。抜歯して、その後は、できるだけ他の歯を削らない方法をご希望されました。インプラントは、手術が必要です。ブリッジは簡単にできますが、前後の歯を削らなければならないのが欠点です。前後の歯が、すでにかぶせてある場合は、ブリッジが適応となります。前後のかぶせを外してまた被せなおすだけで、新たに歯を削らないので、問題になりにくいです。ブリッジにする時に、前後の歯の神経を残したままかぶせることもできますが、前後が2本とも天然歯の場合は、抵抗があります。
削らないブリッジと言われているウェルデンツは、取り外しのブリッジで、入れ歯との相違点は、ピンクの床の部分がない分、コンパクトであることと、外した時の見た目が、入れ歯ではなく、白い物です。小さい分、違和感も少ないです。一番後ろに歯がないと、できないので、中間部にある奥歯が1本だけない時や、単独の先天性永久歯欠損(永久歯が1本生えなかった)時に、喜ばれます。
ウェルデンツは、歯を削らず、手術もないので、後戻りのできる治療です。将来、治療の変更が可能です。迷っているときに、歯が倒れこんでこないよう、とりあえず入れて置き、いつか、インプラントにしたり、ブリッジにしたり、好きな治療法を選べます。もちろんそのままウェルデンツを使い続けることもできます。
荻窪南口まうな歯科医院/03-5335-7915
日付: 2018年10月13日 カテゴリ:まうな歯科医院 患者さん日記 and tagged 削らない・抜かない, 最新治療
サンフランシスコからDr.Rungnapa W. Yang が来日し、まうな歯科医院を見学に来られました。サンフランシスコから日本に着いた初日に、荻窪:まうな歯科医院を見学されました。Dr,ロンはチュラローンコーン大学歯学部、米国UCLAの大学院卒業後、現在サンフランシスコ在住の歯科医師です。

Thank you so much for your warm hospitality. I really appreciate you welcoming us. Your clinic is beautiful and the interior is very modern and classy. I feel very honored to visit your clinic!
Please keep in touch and don’t forget to let me know when you come to San Francisco next time!
日付: 2018年10月11日 カテゴリ:一般 and tagged 最新治療
まうな歯科医院 患者さん日記
虫歯になってしまいましたが、できるだけ削りたくないため、ドックベストセメントを希望されて、ドックベストセメントを使用した治療を行っている まうな歯科医院に来院されました。
doc’s best cement (ドックベストセメント)は、銅イオンを豊富に含み、主に銅イオンの殺菌力で、むし歯が無菌化されるのを期待します。
お口の中を拝見してみますと、右下の詰め物が2本取れてしまっていました。2週間前に取れたとのことで、とれた詰め物をご持参いただきました。2本のうち、前の金属のつめものは、あい具合も良く、虫歯になっていなかったので、そのまま消毒して、装着しました。
後ろの方の詰め物は、虫歯になっており、詰め物を合わせると、歯と詰め物の間に大きな穴がありました。後ろの詰め物1本だけ、新しく作りなおすことになりました。
できるだけ歯を削りなくないとのことで、虫歯の治療をし、ドックベストセメントを使用して、むし歯の穴を封鎖しました。セラミックの白い詰め物をご希望されましたので、型を取り、セラミックの詰め物をつくり装着しました。神経を残せましたので、かぶせず、部分的な詰め物ですみました。痛みのある歯には使用できないなど、適応があります。ドックベストセメントは虫歯を全く削らない治療ではありません。
まうな歯科医院/歯を削らないドックベストセメント/
日付: 2017年12月25日 カテゴリ:まうな歯科医院 患者さん日記 and tagged 最新治療, ドックベストセメント
「口腔から全身の健康を科学する」
東京から発信!最新の歯科医療!!
TOKYO DENTAL SHOW 2017
2017年11月11日~
東京ビッグサイト東2~3ホール
日付: 2017年12月20日 カテゴリ:勉強会 and tagged 最新治療
グラスファイバーの土台:ファイバーコア
根の治療が終わった後入れる土台は、歯の穴を埋め、補強し、かぶせるための大事な基礎になります。グラスファイバーで作る土台は、丈夫です。
土台は、以前は歯より硬くて強いからと言って、金属で作っていましたが、歯より硬い金属で作ると、過度な力がかかった時に金属が折れず、歯が割れると抜歯になってしまいます。そこで、歯より弱いレジンを使うようになりました。土台が折れるのでまた土台からかぶせを作りなおすことができます。しかし、レジンでは弱く土台自体が折れてしまうので、レジンより強い、グラスファイバーの土台(ファイバーコア)で作るようになりました。
グラスファイバーは丈夫で、歯と同じ弾性係数なので、歯とたわむ具合が近似しており、歯の方も折れにくく、今はグラスファイバーの土台が主流になりました。歯との接着もよく歯と一体型になるので、より丈夫な土台と言えます。グラスファイバーはメタルフリーで、白い色なので、金属色が歯ぐきに透ける心配もなく、ジルコニアセラミックなど土台が透けるかぶせ物にも向いています。
杉並区荻窪まうな歯科医院/ファイバーコア/グラスファイバー
日付: 2017年11月14日 カテゴリ:歯科 and tagged 歯を残す治療, 最新治療
まうな歯科医院 患者さん日記:セカンドオピニオン希望。
他の歯科医院で抜歯しかないと言われ、セカンドオピニオンのため、両親の紹介で、まうな歯科医院に来院されました。
左下の奥歯が腫れて、痛くなり、抗生物質を処方してもらい、痛みは落ち着き、腫れも引きましたが、歯茎がぶよぶよした感じが少しありました。近所の歯医者さんで、その歯は、骨が吸収してしまっているので、抜歯しなければならない、治療法は他にないと言われました。抜歯するのが、いやで、抜いた後のことも考えると、痛みもない歯でしたので、セカンドオピニオンに来院されました。セカンドオピニオンでは、違った視点から診た他のドクターの意見を聞くことができます。
お口の中を拝見してみますと、左下の一番奥の歯は、歯茎が少し赤くなっていました。
デジタルレントゲン検査をしてみますと、一番奥の歯は、根が2本あり、手前にある根の周りの骨が吸収して、黒く見えました。後ろの根は骨が普通のレベルまでありました。
手前の根が悪いことが分かりました。抜歯するかどうかですが、歯周病が局所的に進んでいる状態でしたので、歯周病の治療をしてみて、歯茎の炎症をとりのぞいた後、可能であれば、骨再生治療を行える可能性がありました。必ず歯を残せるかは、現時点ではわかりませんが、垂直的骨欠損といい、歯の周りのすべての骨が吸収してしまっているわけではなく、一部だけが、縦に骨の吸収が起こっている状態でしたので、歯周組織再生療法の適応になる可能性、歯を抜かずに残せる可能性があると思われました。
日付: 2017年7月14日 カテゴリ:まうな歯科医院 患者さん日記 and tagged 最新治療, 削らない・抜かない
3DSとは、Dental Drug Delivery System (デンタルドラッグデリバリーシステム)の頭文字をとったもので、直訳すれば「歯や歯ぐきに薬剤を直接浸透させる治療法」のことです。お口の中の歯のクリーニングだけでは取り除けなかったむし歯菌や歯周病菌などの細菌を薬剤の効果を使用して、短期的にお口の菌数を減らす除菌システムです。3DSは、現代の医療が「治療中心」から「予防中心」の時代へとシフトするのに従い、近年注目をあびるようになりました。

治療法としては、型を取り作製した透明なマウスピース(トレー)に、むし歯菌の除菌剤ジェルを入れて5分間装着します。
除菌後、今度は耐酸性が向上し、歯質を強化する虫歯予防に効果が高いとされるふっ素ジェルを入れて3分間装着します。
この治療法は、むし歯が多くて、これ以上むし歯を増やしたくないという成人の方におすすめいたします。これを数回繰り返すことで、お口の中を除菌し、さらに歯を強化してむし歯予防につなげる新しい予防法です。
治療費用:マウスピース代(上下顎)1万円+TAX
別途毎回薬剤代。2回が平均的な治療回数です。
虫歯や歯周病は細菌による感染症です。除菌をして、無菌動物になるわけではありませんが、菌を激減させることで、細菌の感染を抑え、むし歯・歯周病を予防します。
荻窪南口まうな歯科医院/3DS
日付: 2017年4月15日 カテゴリ:診療内容 and tagged 最新治療