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カテゴリ: まうな歯科医院 患者さん日記

来院された患者さんの日記です。

患者さん日記:古いかぶせ物の歯ぐきの所が黒い

昔かぶせた前歯の歯ぐきの所が黒くなってしまっているのが、気になって来院されました。前歯を1本かぶせてあるのですが、隣の天然歯より出ているのもかぶせた当時からずっと気になっていました。歯ぐきの黒いのと、隣の歯よりも出ているのとを、すっきりきれいに治したいとご相談に来られました。

レントゲンで診査してみると、神経のない前歯にかぶせ物がしてありました。確かに、かぶせ物の方だけ、出ていました。神経のない歯の場合、かぶせなおすことで、隣の歯に合わせることが容易なことが多いです。

かぶせ物の金属が見えると、歯ぐきの所が黒く見えることがあります。ジルコニアのオールセラミックのかぶせ物は、金属を使用しないため、歯ぐきのキワに金属が見えることがありません。そのため歯ぐきのキワが黒くなりにくいです。審美歯科はこちら>>

気に入らないかぶせ物のまま、十年以上我慢している人は、意外に多いです。変えたときに、「もっと早くやればよかった。」という方も少なくありません。出具合など、明らかに不自然なものは、笑顔や顔の印象に影響してきますから、早めにご相談いただければと思います。

荻窪南口(東京)まうな歯科医院

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患者さん日記:親知らずをできるだけ残したい

30代女性:親知らずを抜きたくない

近所の方に歯が白くなったときいて、クリーニングをきっかけにまうな歯科医院に来院されました。上の親知らずを1本抜いていますが、あと3本の親知らずは抜かずにできるだけ残したいとのご希望でした。

クリーニングをすると、親知らず2本に虫歯が見つかりました。もう一本の親知らずも上の面が虫歯になりかかって要観察歯でした。親知らずは奥にあるので、歯ブラシがあたりにくいので虫歯になりやすいのです。ほかの歯には虫歯はありませんでした。

下の親知らずは、かむ面の上のむし歯でした。虫歯になりかかっている左下は、虫歯予防のフッ素コーティングをし、歯をけずらずに予防処置をし、右下は、小さい虫歯なので虫歯を取り除いて白い詰め物をしました。

右上は少々問題で、親知らずのほほ側の後ろ側の面で、前から見ても見えない面で、治療器具もなかなか入らない場所でした。一般的に「抜かないといけない」と言われる場所のむし歯でした。神経には達していなかったため、大変な治療ではありますが、むし歯を除去し、詰めて治療完了しました。

難しい場所の場合、抜いたほうが簡単なのですが、ご希望でしたら、残せる歯は、頑張って残します。虫歯が神経まで達した親知らずは残すのは難しいことが多いです。お早めの受診をおすすめします。

今後は虫歯になりにくいように、フッ素処置をしたり、クリンプロ歯磨き剤で歯を石灰化して初期虫歯を修復したり、タフトブラシを使用していただき、定期検診にきっちり通っていただいて歯を永く残せるようメインテナンスしていきます。

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患者さん日記:歯が折れた

歯が欠けたままになっていたところの歯が折れてしまい、奥様のご紹介でまうな歯科医院に来院されました。

お口の中を拝見してみますと、左下の奥から3番目の歯と、右下の奥から3番目の歯が折れて、根っこだけの状態になっていました。

左下の歯は、神経まで達する虫歯があり、神経は既に死んでしまっていて、根の先に膿もたまっていました。根の治療をして、根の中をきれいに掃除し、消毒して、膿がなくなるまで根の治療をしました。根の治療が終わったら、土台を立てて、歯を補強し、白い歯をかぶせます。土台を入れることで、歯の穴はうまり、補強され、かぶせるための大事な基礎になります。

土台は、以前は強いからと金属で作っていましたが、歯より硬い金属で作ると、過度な力がかかった時に歯が割れると抜歯になってしまいます。そこで、歯より弱いレジンを使うようになりました。土台が折れるのでまた土台からかぶせを作りなおすことができます。しかし、レジンでは折れてしまうので、レジンより強い、グラスファイバーの土台(ファイバーコア)で作ると折れにくく、歯と同じ弾性係数で、歯の方も折れにくく、今はグラスファイバーの土台が主流になりました。

右下は、歯ぐきより下のところまで虫歯が進んでいましたので、歯ぐきを下げる処置をして、歯を残すように試みました。

歯を残す治療はこちら→>>

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患者さん日記:入れ歯が合わない

先月、他の歯科医院で上と下の入れ歯を新しく作ったが、合わないとのことで、まうな歯科医院に来院されました。

お口の中を拝見してみますと、上下に金属床の入れ歯が入っていました。痛みなくかめるとの事ですが、入れ歯が大きすぎるのが、お口の中がいっぱいになった感じで困っているとの事でした。前歯が大きすぎるのも気になるとの事でした。

痛くなくかめる入れ歯ですので、大きすぎるからと言って、安易に削るわけにはいきません。よく診査して、必要なところは残さなければなりません。痛くなく、お食事もできるわけですから、一番邪魔な部分で、不必要なところを削合し、装着感を改善させます。発音をしてみたり、動かしてみたり、どんな時に邪魔になっているかを調べました。上あごを覆っている部分が気になる様でしたので、舌の動きなどを診査し、調整してみました。1回目は、少しの調整にし、実際に使ってみてから、さらに調整が必要ならば、必要最低限の調整をします。

金属のばねが前歯にかかる入れ歯でしたので、それも気になる様でした。

金属のばねではなく、超弾性の新しい材料のピンクのばねでできた柔らかい入れ歯があります。装着感が軽く、ばねが目立たないので、入れ歯を入れていると他の人から分からないところが利点です。

ばねの目立たない入れ歯はこちら>>

東京都杉並区荻窪まうな歯科医院

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患者さん日記:歯の間に物が詰まって痛い

 

歯と歯の間によく物が挟まっていたところが、一昨日から痛み出し、できるだけ歯を削らない治療をしていると職場の人に紹介され、まうな歯科医院に来院されました。何もしないときは痛みがないのですが、食事でかむと、挟まり、詰まって右下が痛みました。噛むと痛いので、右下では食べられなくなっていました。

お口の中を拝見したところ、右下に2本虫歯がありました。

右下の奥から4番目は、ほっぺた側に大きな穴があき、歯と歯の間には、仮のセメントが詰めてありました。セメントと奥の歯の間を診査してみますと、食べ物がちょうど入りやすい隙間ができてしまっていました。仮のセメントなので、歯と歯の間がゆるんで、食べ物が入りやすい状態になっていました。

右下の奥から3番目の歯は、歯と歯の間から虫歯になっていました。上から見たところ虫歯の穴は見えませんが、歯と歯の間には穴があいているため、歯と歯の間がゆるくなり、ものが入ると、むし歯の穴に入り込み、とりずらくなり、食べ物が挟まったままになり歯茎に炎症を起こし、歯ぐきに痛みが出ていました。

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まずは、クリーニングして、挟まった異物をすべてきれいに取り除き、洗浄、消毒し、むし歯の治療をし、食べ物が入り込んで歯ぐきを痛めている状態を改善させました。

神経まで達していないむし歯でしたので、神経は保存し、白い詰め物で治しました。

歯と歯の間の虫歯を放置すると、虫歯が進むだけでなく、つまったままの食べ物により歯茎が悪くなり、炎症を起こし、歯茎が腫れることもあります。

できるだけ歯を削らない治療はこちらから。

クリーニングについてはこちらから。

よくある質問Q&A

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患者さん日記:入れ歯を作りたい

上の総入れ歯が緩くなったので、入れ歯を作りたいとの事で、来院されました。

ばねをかける歯が一本もない総入れ歯でしたので、歯ぐきがやせたり、合わなくなると、ゆるくなり、落ちてしまう事があります。入れ歯の内面を歯ぐきにぴったりに適合させるように、新しい材料をはります。歯ぐきと入れ歯のすき間がなくなり、くっつきやすくなります。入れ歯を適合させる材料には、柔らかい材料と硬い材料があります。

歯ぐきと入れ歯の隙間を埋めて、きちんと合うようにし、吸盤のように密着させる必要があります。隙間があると、吸着力が落ちます。入れ歯の内面を新しくすることで、解決できることが多いです。かみ合わせの不具合で、緩くなる場合もありますので、かみ合わせのチェックも行います。必要があればかみ合わせの調整を行います。頬の動く部分の粘膜や、唇のすじなどが当たると、頬や唇を動かしたときに隙間ができ、ゆるくなることもあります。その場合は、動かしても、筋の部分がぶつからないように調整します。

ばねの目立たないおしゃれ入れ歯はこちら>>

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患者さん日記:右上のかぶせが黄色い

右上のさし歯(ブリッジ)が黄色くなったのが前から気になっていましたが、歯科治療がとても怖く、治療をする勇気がありませんでした。いつも麻酔が効きにくかった以前の記憶がトラウマになってしまっていたそうです。東京で無痛歯科治療をしている医院を検索して、まうな歯科医院に来院されました。

前回、一本詰め物をしてみて、全く痛みがなかったのでと、今回、右上のブリッジのやり替えをご希望されました。右上に、表面麻酔を塗り、一番細い針に代えてから、表面麻酔をした部分に、細い針でゆっくり麻酔をしました。(無痛歯科治療についてはこちら→>>Go

ブリッジを外し、少し歯の形を整え、型を取りました。かみ合わせをシリコンで採りました。かみ合わせは重要なので、変形しにくい正確なシリコンの材料で採取しました。神経のある歯は、しみる可能性があるので、麻酔が切れた後も、快適に過ごせるよう しみ止めを塗りました。それから仮歯を作り、仮の歯を仮のセメントでつけました。白い歯が完成したら、調整・セットして治療完了です。

東京都杉並区荻窪南口まうな歯科医院/無痛歯科治療荻窪まうな歯科医院

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荻窪まうな歯科医院の患者さん日記:右上の奥歯がすごく痛い

荻窪駅南口にある歯医者まうな歯科医院の患者さん日記:右上の奥歯が1週間前、すごく痛かったのですが、治療を中断して、とれたままのところが複数あり、歯科医院に来院しずらくなっていました。今は痛みがありませんが、時々、数年の間、何回も痛みが出ていました。

お口の中を拝見してみますと、右上の奥から2番目の歯は、大きな虫歯で、歯の頭の部分が無くなり、歯の根っこだけになって、化膿していました。歯が虫歯でほとんどなくなっていて、抜歯の適応の歯でした。

1年前に、右下の奥から3番目の小臼歯を抜歯した後に、痛みで貧血になってしまったことがトラウマとなり、歯科医院に行けなくなってしまっていました。1週間前にすごく痛かったので、今回、来院しました。治療に行かずに、放置していたことをおこられるのではないかと不安だったそうです。せっかく勇気を出して来院したのですから、ほめられるべきです。これをきっかけに、右下のとれたままになっている歯の治療もして、残せる歯を残すことは、とても有意義です。右下の奥から3番目は、抜いたところの歯ぐきが治っているので、その隣り、奥から2番目の銀歯が取れた所とつなげば、ブリッジの歯を入れることが可能です。

治療に慣れてから、右上の腐ってしまった根を、無痛治療で抜歯することになりました。怖がりの方も沢山来院されています。怖い方は、いきなり治療せず、練習から始めます。緊張される方も、初回は、検診から気軽に始められます。

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患者さん日記:定期検診に来ました:4歳

定期検診に通っているAちゃん、4歳で、ひとりで椅子に座り、今日は、もう慣れてきて、大人と同じ超音波で、小さな歯石を取ることができました。

「お口を開けて」とこちらが言う前から、自分で、あーんとお口を開けて待っていてくれました。ちょっと音と水の出る超音波ですが、歯石を砕いて歯の表面からはがすことができるので、歯ブラシでは取れない歯石が簡単にとれます。超音波は振動だけなので、歯は削れません。ご安心ください。

お掃除が終わると、リラックマのコップでうがいをして、今度は、美味しいフッ素を塗りました。リラックマのコップ(子供用)は気に入った方には、差し上げています。虫歯はありませんでしたので、また定期検診でお待ちしています。

小さいころからきちんと定期検診に通って、むし歯の予防処置をしていきます。年齢により、奥歯の溝をうめるシーラントや、清掃、ブラッシング指導、フッ素塗布を行います。もし虫歯になっても、初期ですと、痛みなく、1回で白い詰め物でおわり大事にはいたりません。

永久歯の生え変わりも観察して、予防処置をしていきます。

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患者さん日記:歯槽膿漏治療・歯周病治療

歯ぐきの調子が悪く、歯周病学会認定医を検索し歯周病治療を行っているまうな歯科医院に来院されました。

歯ぐきの中の、歯の根の部分に歯石がついていて、歯周ポケットが深くなっていました。まず歯ぐきの上の歯石をすべて取り除き、歯ぐきの急性症状がなくなるのを待ちました。歯ぐきの上の掃除をし、ブラッシングが上達すると、出血が減ります。出血がなくなると歯ぐきの中の歯石も見えやすく、取りやすくなります。

歯周病歯ぐきの上の歯石が取れ、症状が治まってから、今度は、何回かに分けて、歯ぐきの中に潜っている歯石の除去を始めます。

今日は、歯ぐきの中の歯石取りの1回目でした。右上の奥歯の歯石をとるため、右上に表面麻酔を塗り、麻酔をして、歯ぐきの中の歯石を、超音波スケーラーと手用スケーラーを使い、手指の感覚をとぎすませて、歯石のざらつきを取り除きます。歯の根っこの表面をツルツルにして、歯石を取り除きます。歯周ポケットから器具を入れて歯石をとるので、縫合の必要はありません。

一時的にしみる場合もありますが、落ち着くと、歯ぐきは引き締まり、健康なピンクの歯ぐきを取り戻します。あとは、定期検診で定期的なお掃除を継続すれば、腫れを繰り返すことがなくなります。

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