TOP

電話

カテゴリ: まうな歯科医院 患者さん日記

来院された患者さんの日記です。

患者さん日記:左下の奥歯が折れた

70代男性:左下の奥歯が折れた

左下の奥歯が折れてしまい、ご主人にまうな歯科医院をすすめられて来院されました。取れたものを見ると、歯が銀の詰め物ごと折れていました。お口の中を拝見してみますと、歯の根っこが小さく残っていました。歯の状態によっては、土台を立ててかぶせて歯を残す治療が可能です。

レントゲン検査をしてみました。神経のある歯ですが、むし歯が大きくなり、硬いものを噛んだ時に、ついに折れてしまっていました。お痛みはないのですが、むし歯が歯ぐきの下まで進んでいて、土台をそのまま作っても取れやすい状態でした。

上の歯も診査すると、多数の歯に虫歯があり、そのままにしておくと、何本か折れてしまいそうな状態でした。痛みは全くなく、気づかない間に歯の裏側から虫歯が進行していました。歯が折れてしまう前に、むし歯の治療をして、歯を補強し、それ以上、虫歯が進行しないようにする必要があることをお話ししました。

上の奥歯が抜けてなくなっていますが、入れ歯を長い間使っていませんでした。上の奥歯がないだけでも、かむ力、全てを前歯だけで負担しなければならず、前歯に力がかかりすぎていました。前歯がむし歯ですと、さらに折れやすい状態でした。できるだけ歯を残すために、治療開始することになりました。できるだけ歯を残す治療はこちら>>

荻窪 歯医者/歯科【まうな歯科医院】荻窪駅南口 徒歩 1分

日付:  カテゴリ:まうな歯科医院 患者さん日記 and tagged

患者さん日記:定期検診

定期検診と歯のクリーニングを希望され、3カ月ぶりに来院されました。

歯に着色がつきやすいとのことで、クリーニング後、エナメル質の目に見えない微小な傷を修復するリナメルを使用しました。リナメルには、ホームケアペーストともあり、歯をツルツルにし、歯の艶がでます。リナメルホームケアペーストの使用を始めると、着色しにくくなる方が多いです。リナメルについてはこちら>>

ひつこい煙草のヤニなどは、細かなパウダーとジェット水流で、歯の表面の着色物(ステイン)のみを除去し、本来の歯の白さに戻します。もともと歯の白い方は、かなり白くなります。本来の歯の色になってから、まださらに白くしたい方は、薬液ジェルを使用したホワイト二ングの適応になります。ホワイトニングはこちら>>

歯の定期検診では、クリーニングと同時に、むし歯のチェックをし、歯周病のリスクである出血や歯のゆるみもチェックできます。知らない間に、詰め物が取れている場合や、症状が少ないので、放置していたものなど、早期発見、簡単な治療ですむこともよくあります。むし歯が大きくなり、削る量が増えたり、神経まで虫歯が達したり、歯を残せないくらいのむし歯や歯周病に移行する確率が定期検診に行かない方と比べ、ぐんと減ります。

みなさんの治療が終わった後も、定期検診のお越しを、スタッフ一同お待ちしております。

荻窪(東京都杉並区)まうな歯科医院・定期検診

荻窪 歯医者/歯科【まうな歯科医院】荻窪駅南口 徒歩 1分

日付:  カテゴリ:まうな歯科医院 患者さん日記 and tagged

患者さん日記:歯がぐらぐらする

入れ歯のばねがかかっている歯がぐらぐらして、かむと痛いと荻窪の駅前の歯科医院を探してまうな歯科医院に来院されました。膝が悪く歩けないので、荻窪の駅前ですと、バスでおりてすぐで、買い物のついでに通えるからと荻窪駅前で、女性歯科医師の医院を探していたとのことでした。

お口の中を拝見してみますと、左下の前歯がぐらぐらしていました。入れ歯のばねが二本の歯にかかっており、そのうち一本が大きく揺れていました。歯を抜いて、前歯なので見た目も気になるので、抜いた日に同時に、今まで使っていた入れ歯に一本歯を足すことにしました。痛くて何も食べられないので、今日抜歯をご希望されました。

無痛麻酔をしてから、抜歯し、1糸縫合し、止血しました。歯を抜く前に小さな型をとっておき、今までお使いになられていた入れ歯に一本新しい歯をつけ足す入れ歯の修理をしました。下の前歯を新しく1本、今まで使っていた入れ歯につけました。

次の日、消毒に来院され、入れ歯はゆるくなく、痛みもなく、そのまま使えるとのことで、1週間後に抜糸をしました。

ばねの目立たないおしゃれ義歯はこちら>>

荻窪まうな歯科医院/全員女性歯科医師の歯医者/まうな歯科医院

荻窪 歯医者/歯科【まうな歯科医院】荻窪駅南口 徒歩 1分

日付:  カテゴリ:まうな歯科医院 患者さん日記 and tagged ,

患者さん日記:歯周組織再生療法

歯周病で、前歯がゆれているため、歯周病治療、歯周病再生療法、歯周病で溶けてしまった骨を再生する手術をおこなっている歯科医院を検索して、荻窪にあるまうな歯科医院に来院されました。

歯ぐきの腫れがひどい状態でしたので、全体的にプラーク(歯垢)・歯石を除去する初期治療を行い、出血がなくなってから、歯周病再生治療をすることになりました。歯ぐきをあけて、歯ぐきの中の炎症物質を完全にきれいにし、骨を作る細胞を誘導するタンパク質(エムドゲイン)と人工骨を入れ、歯周組織の再生をはかる歯周病の外科手術(骨再生療法)を行いました。

エムドゲイン

エムドゲインは、歯周病によって溶かされた骨を再生させます。歯の周りの骨を作る細胞を誘導し、骨の再生を助ける特殊なたんぱく質です。歯の表面の汚れを取り、溶けた骨の部分にエムドゲインを入れることで、骨を再生させます。

骨は再生するのに時間がかかり、骨が再生する前に歯ぐきが入り込んで、骨が再生する隙間がなくなってしまいます。エムドゲインは、歯ができる時のエナメルタンパクでできており、骨を再生するスピードが早いため、骨の上に歯ぐきが入り込む前に、骨を再生させます。

1週間後に抜糸をし、メインテナンスを行っていきます。

メインテナンスはこちら>>

歯茎の腫れについて詳しくはこちら

荻窪 歯医者/歯科【まうな歯科医院】荻窪駅南口 徒歩 1分

日付:  カテゴリ:まうな歯科医院 患者さん日記 and tagged ,

患者さん日記:右上の歯がかんだ時に痛い

まうな歯科医院 患者さん日記  「右上の歯がかんだ時に痛い」

中央線で、吉祥寺、西荻窪、荻窪、阿佐ヶ谷、高円寺の近くの歯医者を探し、荻窪南口30秒のまうな歯科医院に来院されました。

1週間前から、右上の奥から3番目の銀歯でかむと、少し痛くなりました。少し前に、その周囲が少し炎症があり、その炎症はおさまり、かむと少し痛くなりました。

お口の中を拝見してみますと、奥から3番目の歯は、銀のかぶせで、奥から4番目の歯は、白いかぶせ物が入っており、その歯と歯の間が、赤くなり、出血がみられました。銀のかぶせがしてある歯は、神経がない歯でした。

噛んで痛いということは、根の先に膿がたまっている可能性と、かみ合わせのによる咬合の痛みの可能性があります。レントゲンで検査してみますと、根の先に透過像はなく、膿は見られませんでした。トントンとたたく、打診は、少しだけ痛みがありました。かぶせ物の診査をしてみますと、銀の歯は、歯と歯の間がゆるく、食べ物が入って、歯肉に突きささっていました。

食べ物がいつも入ると、歯ぐきに炎症をおこし、痛みが出ることがあります。歯間がゆるいかぶせものは、外して、かたをとり、新しい白いかぶせにすることで、食べ物がつまらなくなり、歯ぐきが改善します。放置すると歯周病が進行することもあります。

歯周病についてはこちら>>

荻窪 歯医者/歯科【まうな歯科医院】荻窪駅南口 徒歩 1分

日付:  カテゴリ:まうな歯科医院 患者さん日記 and tagged

患者さん日記:詰め物が取れた

まうな歯科医院の患者さん日記:右下の詰め物がとれた。

今日、右下の奥から2番目の銀の詰め物がとれてしまったため、奥さんが通っている東京都杉並区荻窪まうな歯科医院をすすめられ受診されました。

以前、銀歯が取れ、白い詰め物に詰めてもらったことがあり、もう銀歯は見た目が悪いので、白い詰め物に詰め直したいとのことでした。お口の中を拝見してみますと、右下の奥から2番目の歯は、詰め物がとれて穴があき、真っ黒になっていました。鏡でお見せし、麻酔をして、まず虫歯を取り除きました。虫歯の部分だけが赤く染まる「う蝕検知液」で、染め出しては、赤くなったむし歯の菌に感染した柔らかい部分だけを取り除き、また染め出して、赤い部分を取り除くのを何度も繰り返し、むし歯だけを無駄なく取り除きました。深い部分は、神経に優しい、ゆっくりの回転数のものや、5倍速のモーターを使用し、できるだけ神経を保護するように努めます。

むし歯を取り切って、神経まで達していなかったので、深い神経に近い部分に、神経を保護するお薬を入れて、セメントをつめました。そのあとは、ご希望の白い詰め物を入れました。

できるだけ歯を削らない治療はこちら>>

OgikuboMaunaDentalClinic/Ogikubo Mauna shikaiin

荻窪 歯医者/歯科【まうな歯科医院】荻窪駅南口 徒歩 1分

日付:  カテゴリ:まうな歯科医院 患者さん日記 and tagged

患者さん日記:入れ歯がゆるい

下の総入れ歯がゆるいと、最近新しく荻窪にできた歯医者、まうな歯科医院のことを知り、来院されました。今までいくつ入れ歯を作っても、合わなくて苦労してきたそうです。

お口の中を拝見してみますと、下の入れ歯はゆるく、全くおさまらず、すぐ上がっていました。下のあごの骨は薄く吸収してしまい、入れ歯を安定させてのせる骨がなくなってしまっていました。

入れ歯を拝見すると、調整で、あごの粘膜にひっつく吸着に必要な部分が小さくなってしまっていました。

入れ歯をきれいに洗い、総入れ歯の内面の適合を合わせるため、入れ歯の内面に新しい硬い材料を足しました。舌側の床を大きくするため、舌の側にもり足しました。何回か出し入れし、床の形を変える調整をしました。

総入れ歯は、前よりも安定し、外そうとしても、吸着といって、下あごにくっつきが見られるようになりました。

部分入れ歯のばねが気になる方は、今は、ばねがピンク色で、目立たない最新の入れ歯があります。  ばねの目立たない入れ歯はこちら>>

骨が吸収してしまって、平らな場合は、インプラントにより、入れ歯を保持させることもできます。

荻窪南口徒歩1分の歯医者まうな歯科医院/入れ歯が外れないようにする治療/まうな歯科医院

荻窪 歯医者/歯科【まうな歯科医院】荻窪駅南口 徒歩 1分

日付:  カテゴリ:まうな歯科医院 患者さん日記 and tagged

患者さん日記:歯が割れて臭う

50代男性:上の奥歯が割れて臭う

左上の歯から、嫌なにおいがするとまうな歯科医院に来院されました。

お口の中を拝見してみると、左上の奥から2番目の歯が数年前に割れてしまい、割れ目が大きくなり、食べ物が詰まり、プラークも停滞し、臭いがするようになっていました。  大きく割れ目の入った歯が、口臭の原因になってしまっていました。歯の割れ目は、感染源になり、抜歯しない限り、感染は取り除けません。割れてすぐの場合は、割れ目を消毒して、接着し固定する延命治療もありますが、割れてから年数がたち、歯の割れ目が大きくなってしまうと、くっつけることは困難です。割れた歯は、ブリッジの土台となっている歯で、隣の歯もありませんでした。この歯を抜くと、もうひとつ奥の歯とつないだブリッジは可能でした。今回は、抜いて、口臭の原因となっている感染源を取り除き、傷が治ってから、白いかぶせ物で治療することになりました。

白いかぶせ物には、ハイブリッドクラウン(プラスチックとセラミック)、セラミッククラウン(メタルボンド)、オールセラミッククラウン(ジルコニア)があります。

東京都杉並区荻窪の歯医者/荻窪まうな歯科医院

荻窪 歯医者/歯科【まうな歯科医院】荻窪駅南口 徒歩 1分

日付:  カテゴリ:まうな歯科医院 患者さん日記 and tagged

患者さん日記:左下の詰め物がとれたままになっている

左下の詰め物がとれたまま、母親の介護が忙しく、歯科治療がこわいのもあり、そのままになってしまっていました。少しなんとか時間を作ることができるようになったので、知人に優しい歯科医院だったと紹介されて、まうな歯科医院に来院されました。

お口の中を拝見してみますと、左下の奥から3番目、小臼歯の金属の詰め物がとれていました。詰め物が取れたままになっていますと、以前に削られた象牙質がお口の中に露出していて、虫歯になりやすい状態です。お口の中は菌がいて、感染しやすい状態です。詰め物をしたり、天然歯でエナメル質におおわれていれば、虫歯菌の出す酸に溶かされるリスクも少ないのですが、象牙質は柔らかく大変危険です。

いったん虫歯になると、歯の中心部、神経に近いところから虫歯が始まるので、神経に菌が達しやすく、神経をとらなければならなくなる確率が高くなってしまいます。(神経を残す治療はこちら>>)できるだけ早く、詰め物をすることをおすすめします。とれてすぐにつければ、1回から2回で終わる治療も、根の治療になれば、治療回数も歯を削る量も増えます。早く行けば、早く終わるかもしれません。

表面麻酔をしてから、無痛麻酔をして、むし歯を取り、検知液で虫歯を確認したところ、むし歯がまだ神経に達していなかったので、神経を保護するお薬をおいて、型を取りました。できてきた詰め物を入れて、2回で治療完了しました。

荻窪 歯医者/歯科【まうな歯科医院】荻窪駅南口 徒歩 1分

日付:  カテゴリ:まうな歯科医院 患者さん日記 and tagged

患者さん日記:ぐらぐらの乳歯の後ろから歯が生えてきた

7歳の女の子(当院の歯科衛生士の長女)が、乳歯がぐらぐらするから気になり、抜いてほしいとお母さんと一緒に来院されました。

お口の中を拝見してみますと、下の前歯の真ん中の乳歯がぐらぐら揺れており、後ろから永久歯が生えてきていました。レントゲンで確認すると、乳歯の根っこは吸収されてほとんどなく、となりの歯も永久歯がきちんと生えてきていました。永久歯が後ろから生えてきているのに、乳歯がぬけないままにしていると、永久歯が正しい位置に生えるのを邪魔してしまい、歯並びが悪くなる原因になることもあります。後続の永久歯が生えても抜けない乳歯は、抜歯した方がいいと思われます。

Kちゃんは、ぐらぐらしている歯を、今日抜きたい!というので、バナナの香りの表面麻酔をたっぷり塗り、麻酔をしたらすぐにとれました。歯を抜くのは、初めてのことでした。歯が抜けた後は、ガーゼをしばらくかみます。抜けた歯は、歯の形の白いケースに入れてあげました。ケースにはシールが貼れます。ぐらぐらの歯がなくなり、抜いた後は、パクパク沢山食べるようになったそうです。

 乳歯抜歯の他の症例>>

荻窪 歯医者/歯科【まうな歯科医院】荻窪駅南口 徒歩 1分

日付:  カテゴリ:まうな歯科医院 患者さん日記 and tagged

メール相談・予約