荻窪駅南口まうな歯科医院の患者さん日記:ひどい虫歯の治療 40代男性
30年ぶりに歯科医院に来れました。放置してしまい、余計に足が遠のき、歯科医院に行けなくなってしまっていました。ネットでずっと検索して、勇気を出して、まうな歯科医院に来院されました。
残せる歯も複数ありましたので、上の奥歯はもう小さかったのですが、根の治療をして保存できる歯は、できるだけ保存しました。ブリッジの土台として使い、上の歯はブリッジにして、8本の歯が新しく入りました。
下の歯も、右下の奥歯と左下の奥歯の根の治療から開始しました。歯の根の中の管を消毒して、膿がなくなるまで掃除と消毒をし、また土台をつめて、かぶせられるようにする治療です。
神経が死んでしまっていて、そのままではかぶせられない歯を保存するための治療です。
前歯がほしいとのことで、見えるところの治療もご希望されましたので、歯を残す根の治療と同時に、左下の前歯の神経を残して、前歯を白い詰め物できれいにつめる治療も同時に行いました。仕事で人に会うとのことで、マスクを外してしまうと、歯がとても気になってきたそうです。

上の奥歯は、残せました

下の歯
どうしても小さすぎて詰めたり、かぶせたりできず残せない歯は抜歯の予定になりました。少しでも早く通院した方が、残せる歯が多くなります。
迷ったら一度、相談に行くことをおすすめします。
必ずしも自費でなくても保険治療もしております。まずは保険治療からでも、多くの歯を残すことができます。歯を残しておけば、将来、審美的な治療に移行することも可能になります。インプラント以外の、自分の歯を残す治療が可能なのは、QOLに大きくかかわると思われます。
今回は、上の歯をかぶせ治して、奥歯を根の治療により残すことで、上の歯が8本入り、審美的に、見ためもよくなりました。
右下の歯は、かぶせず、つめもので、あまり削らずに治療しました。下の前歯は、かぶせていません。虫歯のところだけ取り、詰める治療で対応できました。
荻窪まうな歯科医院/本当にひどい虫歯で歯がない/こわくて通えなかった/歯科医院に初めて通えるようになった