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虫歯治療

治療前は歯と歯の間の虫歯は、直接穴が見えませんが、白濁して、周囲の健康な歯の色とは違います。中がむし歯のため、光の屈折率が違い、きちんと光が反射して透明に見える健康な歯とは違って見えます。白濁した表面を少し削ると、ずぐ穴があいていました。

治療前20160813 013 削ると出てきたむし歯20160813 015

中で虫歯が広がっていたので、染め出して、少しづつ虫歯の部分だけを取り除いていきます。

虫歯をとっていく20160813 016  まだある20160813 017

う蝕検知液は、むし歯の菌に感染している歯質だけがピンク色に染まり、健康な歯の部分は染まらないため、むし歯の部分を取り残すことなく、過不足なく、むし歯のみを除去することができます。黒くても、むし歯の菌がいないところもあり、白くてむし歯で柔らかくなり菌が感染している部分もあります。目で見ただけでは、熟練しても分かりずらいので、染め出し液は必須です。

虫歯除去完了20160813 018  仮の詰め物20160813 022

虫歯がなくなったら、白い仮の詰め物をしました。歯と歯の間の虫歯は分かりにくく、検診は欠かせません。20歳すぎたら、毎日フロスと言いますが、歯と歯の間の虫歯が発生しやすくなります。

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東京都杉並区荻窪まうな歯科医院

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