TOP

電話

患者さん日記:歯がしみる

東京都 杉並区

30代男性:知覚過敏

右上の奥のあたりの歯がしみるので、むし歯かと思い、歯をできるだけ削らない治療を調べて、まうな歯科医院のホームページをみて来院されました。

調べてみると上の歯の奥から3番目と4番目の歯が2本強くしみていました。

お掃除をしてきれいにプラークを取り除き、精査してみたところ、虫歯はありませんでした。歯ぐきの際の、根っこが露出したところだけが、強くしみる知覚過敏の症状でした。

i02-1-5知覚過敏:歯ぐきが下がって、歯の根の部分がでると、エナメル質がなく、象牙質が露出します。象牙質には象牙細管という細い目には見えない管が多数あり、その細い管を伝って刺激が神経に行き、痛みを感じてしまう症状です。歯の根っこが出たときには、象牙細管が開いているので、かなりしみる場合もあります。冷水、温水の刺激のほか、歯ブラシがあたった刺激でも痛みを感じることがあります。

治療法:まずは、しみ止めがよく効きます。

しみる

象牙細管にふたをして、刺激が伝りにくくする塗り薬を塗ると、しみなくなる方も結構いらっしゃいます。最近新しい薬が出てからよく効くようになりました。

 

東京都杉並区荻窪南口まうな歯科医院/まうな歯科医院/知覚過敏/まうな歯科医院/しみる/

荻窪 まうな歯科医院|荻窪駅徒歩1分

日付:   カテゴリ:まうな歯科医院 患者さん日記 and tagged ,

 

メール相談・予約