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タグアーカイブ: 歯を残す治療

患者さん日記:奥歯があついものでズキズキ痛む

患者さん日記:奥歯があついものを食べてからズキズキ痛い(神奈川県21歳)

昨夜、食事であついものを食べてから、奥歯がズキズキ痛み出し、かむと痛く、寝る時もズキズキ痛みが出て、できるだけ歯を削らない治療を行っている東京の歯医者を知人に聞いて、荻窪南口まうな歯科医院に来院されました。

お口の中を拝見してみますと、詰め物がいくつかありましたが、穴は見られませんでした。診査してみますと、右上の奥から二番目の歯で噛むと痛みがあり、風をかけるとしみていました。右上の奥には、銀の詰め物がしてありましたので、銀歯を外して中を見てみました。銀歯を外しますと、セメントがあり、セメントの中は、神経に一番近いところに虫歯がありました。それ以上虫歯をとると神経が出てしまうため、一度セメントで詰めてあったようですが、痛みが出てしまいました。虫歯は神経に到達しており、神経に炎症が出たため、痛みが出てきました。あつい刺激が、神経が痛み出すきっかけとなりました。炎症の起きた神経は、不可逆性で、もう治らない場合は、神経の治療が必要になります。神経の治療は、歯の根の消毒をして、歯を残すための治療で、1回では終わらず、何回かかかります。根の治療が終わると、土台を立てて、かぶせをして、また嚙めるようになります。

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荻窪 歯医者/歯科【まうな歯科医院】荻窪駅南口 徒歩 1分

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患者さん日記:左上の奥歯がぐらぐらする

 

まうな歯科医院 患者さん日記

昨日から、左上の奥から3番目の銀歯がぐらぐら揺れ始めたので、まうな歯科医院に通っているお姉様の紹介で、荻窪南口まうな歯科医院に来院されました。

左上の奥歯を拝見してみますと、銀の詰め物がとれかけ、舌の側の白い歯も銀歯と一緒に揺れていて、歯の一部が折れてしまっていました。歯の折れている位置によっては抜かなければならないことがあります。レントゲン検査などで、その歯の診査をしてみますと、以前に神経の治療がしてあり、神経の無い歯でした。頬側の歯は折れていないのですが、銀歯から舌の側の歯が折れて、かむと揺れていました。

麻酔をして、破折した方の小さい破片を取り除きました。するとぐらぐらの銀歯もとれてきました。頬側の歯と根は残りましたので、歯を抜かないで、保存することになりました。神経の無い歯は、歯が小さいことも多く、割れやすいので、かぶせた方が割れるリスクが減ります。土台の型を取り、土台をいれて歯を補強してから、かぶせることになりました。

土台には、銀の土台、レジンの土台、ファイバーコアの土台があります。歯の欠損部分を補強するもので、しっかりかぶせるための土台になります。ファイバーコアの土台が最も歯と弾性係数(たわみ)が近く、よく接着でき丈夫です。

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患者さん日記:上の歯が激痛

右上の一番奥の歯のつめものがとれたままになっていたところが、先週めちゃめちゃ痛くなり、家族が歯科衛生士をしており、その紹介で来院されました。

お口の中を拝見してみますと、金属がとれたままになっていて、虫歯がありました。レントゲン検査をしてみると、虫歯がかなり深く、神経の近くまで透過像(虫歯の画像)がありました。今はしみないとのことで、とんとんたたく打診を診ると、痛みがあり、噛んでも痛い状態でした。

神経をできるだけ残して、また詰め物にしたいところですが、噛んだ時の痛みが強いのと、全くしみなくなっていることと、激痛があったことから、神経がもう死んでしまっている可能性があり、調べて見ることにしました。歯髄診断といって、神経がまだ生きているかどうか、電気数値で調べる機械で検査すると、健全歯は37だった値が、痛い歯は、60を超えていましたので、神経が死んでしまっていました。

健康な神経は残すと、いろいろ役割を果たし残すようにしますが、神経が死ぬと、腐って膿がたまり痛みや腫れの原因になるので、きれいに根の掃除をする治療が必要になります。根の治療は、根気が入り、時間と回数がかかります。歯を残せる大事な治療ですので、きっちり根の治療をして、完治させることが大事です。根の治療を中断すると、今度は歯を抜かなければならないこともありますから、必ず根の治療は、完治するまで通ってください。根の治療は、歯を残すための治療です。

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患者さん日記:右下の奥歯でかむと痛い。

まうな歯科医院 患者さん日記

2週間前から、右下の奥から2番目の歯でかむと、痛くてかめなくなり、ご両親の紹介でまうな歯科医院に来院されました。

お口の中を拝見してみますと、右下の奥から2番目の歯は、かぶせ物がしてありました。レントゲン診査をしてみますと、以前に神経をとってあり、根の治療がされていましたが、根の先に黒い影が映っており、根の先に膿がたまっている可能性がありました。打診と言って、トントン歯を上からたたくと痛みがあるので、根の先に炎症がある状態でした。

まず、噛むと痛いので、かみ合わせの調整を行い、かんで痛くなくなるようにしました。安静にすることで、炎症が急性化して増悪するのを防ぎます。

根の先の膿は、神経の無い歯または、神経の死んでしまった歯の根の中が感染したときに、根の先にたまります。根の中をきれいに消毒し、できるだけ無菌化することで、根の先の膿がなくなってきて、痛みが楽になります。

根の再治療は、時間のかかる治療ですが、歯を残すための大事な保存治療です。手作業で、根気のいる治療ですが、根の治療が終われば、またかぶせて、再び使うことができます。

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東京都杉並区荻窪南口まうな歯科医院/MaunaDentalClinic

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患者さん日記:転んで前歯がぐらぐら揺れる

昨日、転倒し、顔から道路にぶつかってしまい、上の唇を縫ってもらったのですが、下の前歯のまん中の歯がぐらぐらゆれてかめないので、家族の紹介でまうな歯科医院に来院されました。

顔には、たくさん、ガーゼとばんそこうが貼ってあり、上唇は腫れ、痛々しい状態で、マスクをして来院されました。

下の前歯を拝見してみますと、少し動いていました。まだ昨日打ったところでしたので、触れると痛く、食事ができなくなっていましたので、かみ合わせを調整し、食事ができるようにしました。大きな力が加わり、歯が脱臼しかかっていました。必要があれば隣の歯と固定します。今回はあまり歯の動きが大きくなかったので、揺れが少なくなることが期待され、この時点では固定しませんでした。後日、歯の場所が戻り、おちついてから必要があれば固定します。

歯が脱臼してしまうと、歯の根の先にある神経が切れて、後から、神経が死んでしまうことがあります。その場合は、腐ってしまった神経をきれいに掃除する根の治療が必要になることもあります。腫れたり、膿が出てきたり、噛んで痛みが出てくることが多いです。

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上の唇の傷は、口内炎になってきていたので、口の中の傷が早く治るように、口内炎の薬も塗布しました。

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患者さん日記:前歯がかけた

職場の女性2人にまうな歯科医院を紹介され、20年ぶりに歯科医院に来院されました。20年というと、歯を抜かなければならなくなっておられる方も少なくありませんが、お口の中を診査したところ、全ての歯を抜かずに残せそうでした。

まん中の前歯が7年前に欠けてしまったのと、犬歯の右上の方が黒くなってしまっていたのが、気になっていましたが、職場の方にまうな歯科医院を紹介してもらうまで年数が経ってしまったそうです。忙しいと、なかなかきっかけがなく、来院できない方も意外に多くおられます。

むし歯と歯周病の診査をしてみると、むし歯が奥歯に3本あり、神経は残せそうなくらいのむし歯でしたので、型をとり、2回で治療できそうでした。前歯の虫歯は、早速治療開始することになりました。浅いむし歯で、痛みなく、麻酔なく虫歯を取り切ることができ、1回の治療で白い詰め物をつめました。あと十年たつと、神経をとらなくてはならないむし歯が何本かありましたので、神経を残せる段階で治療できよかったです。遅くなってしまったのはしょうがないですので、これ以上進行しないうちに、今受診することをおすすめします。

予約をとる電話が億劫な方は、メール予約を受け付けております。

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患者さん日記:歯を抜かないで治療

50代男性:なるべく歯を抜かないで治療したい

昨日、ご飯を食べていたときに歯が割れてしまい、噛むと痛くなりました。できるだけ歯を残したかったので、なるべく歯を抜かないで治療している歯科医院を検索し、まうな歯科医院に来院されました。

歯が割れてしまい、かむと痛いとのことで、お口の中を拝見してみますと、むし歯のため弱くなった歯がかけてしまい、割れた歯の一部が、ぐらぐらして動いていました。痛くてかめない状態だったため、まず割れた破折片のかけらだけを、取り除く応急処置をしました。歯が割れたところから、神経は出ていませんでしたので、神経を残すために、神経を保護するセメントで充填しました。

その後、お痛みがなかったので、歯は抜かず、神経も抜かずに、歯を保存することになりました。

残った歯の形を整え、アルジネートで型をとり、かみ合わせを採取し、詰め物を作製し調整してからつめ物を入れました。

できるだけ歯を残す、歯周病編は、こちら→>>

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荻窪南口徒歩1分(東京)まうな歯科医院

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患者さん日記:前歯が折れた

まうな歯科医院の患者さん日記:

20代男性 前歯が折れた

前歯が昨夜折れてしまったと、まうな歯科医院に来院されました。

お口の中を拝見してみますと、上の真ん中の前歯が1本大きく折れていました。神経が出てしまうと、神経の治療が必要になります。歯が大きくかけると、詰めても、天然の歯に比べ、硬いものを食べたときなどに、詰め物がとれやすくなってしまい、かぶせ物をして治す場合もあります。

診査してみたところ、神経まで達しておらず、むし歯もありませんでした。カラオケで友達の肘にあたって、マイクで前歯が折れてしまったとのことでした。前歯が突然なくなるとショックなものです。お口の中に他に金属や詰め物、処置した歯はありませんでした。前歯はかけてしまったので、いきなり削ってかぶせるのではなく、削らないで、そのまま白い詰め物で詰めることにしました。歯を削ることなく、その場で、白い詰め物で修復する治療をしました。

歯を一度削ると、当たり前ですが、2度と戻せません。ミニマム:最小限の治療で、できるだけ削らないようにすることは、歯のもちを長くすることや、長い目で見て、きれいな歯を永く保つことにもつながると考えております。

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患者さん日記:左下の奥歯が折れた

70代男性:左下の奥歯が折れた

左下の奥歯が折れてしまい、ご主人にまうな歯科医院をすすめられて来院されました。取れたものを見ると、歯が銀の詰め物ごと折れていました。お口の中を拝見してみますと、歯の根っこが小さく残っていました。歯の状態によっては、土台を立ててかぶせて歯を残す治療が可能です。

レントゲン検査をしてみました。神経のある歯ですが、むし歯が大きくなり、硬いものを噛んだ時に、ついに折れてしまっていました。お痛みはないのですが、むし歯が歯ぐきの下まで進んでいて、土台をそのまま作っても取れやすい状態でした。

上の歯も診査すると、多数の歯に虫歯があり、そのままにしておくと、何本か折れてしまいそうな状態でした。痛みは全くなく、気づかない間に歯の裏側から虫歯が進行していました。歯が折れてしまう前に、むし歯の治療をして、歯を補強し、それ以上、虫歯が進行しないようにする必要があることをお話ししました。

上の奥歯が抜けてなくなっていますが、入れ歯を長い間使っていませんでした。上の奥歯がないだけでも、かむ力、全てを前歯だけで負担しなければならず、前歯に力がかかりすぎていました。前歯がむし歯ですと、さらに折れやすい状態でした。できるだけ歯を残すために、治療開始することになりました。できるだけ歯を残す治療はこちら>>

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患者さん日記:親知らずをできるだけ残したい

30代女性:親知らずを抜きたくない

近所の方に歯が白くなったときいて、クリーニングをきっかけにまうな歯科医院に来院されました。上の親知らずを1本抜いていますが、あと3本の親知らずは抜かずにできるだけ残したいとのご希望でした。

クリーニングをすると、親知らず2本に虫歯が見つかりました。もう一本の親知らずも上の面が虫歯になりかかって要観察歯でした。親知らずは奥にあるので、歯ブラシがあたりにくいので虫歯になりやすいのです。ほかの歯には虫歯はありませんでした。

下の親知らずは、かむ面の上のむし歯でした。虫歯になりかかっている左下は、虫歯予防のフッ素コーティングをし、歯をけずらずに予防処置をし、右下は、小さい虫歯なので虫歯を取り除いて白い詰め物をしました。

右上は少々問題で、親知らずのほほ側の後ろ側の面で、前から見ても見えない面で、治療器具もなかなか入らない場所でした。一般的に「抜かないといけない」と言われる場所のむし歯でした。神経には達していなかったため、大変な治療ではありますが、むし歯を除去し、詰めて治療完了しました。

難しい場所の場合、抜いたほうが簡単なのですが、ご希望でしたら、残せる歯は、頑張って残します。虫歯が神経まで達した親知らずは残すのは難しいことが多いです。お早めの受診をおすすめします。

今後は虫歯になりにくいように、フッ素処置をしたり、クリンプロ歯磨き剤で歯を石灰化して初期虫歯を修復したり、タフトブラシを使用していただき、定期検診にきっちり通っていただいて歯を永く残せるようメインテナンスしていきます。

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